海自の黄海監視は対中・対北で非常に有効&憲法改正国民投票は早ければ年内…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.01.16 Tuesday 00:29
くっくり
したがってこの話は他のことにも関連して…(次のニュースへ)。
(7)南北対話中の軍事行動なし 米韓首脳電話会談
これ字面どおり受け止めると、じゃあ北朝鮮がずるずる対話してたら、いつまでも米軍は行動することがなくて、その保障を大統領がしたんだから、要するに時間がどんどん稼げるから、だいたい核関連の技術者の一致した意見は、あと半年ぐらいでいちおう完成すると。
すると半年ぐらい余裕で稼げるんじゃないですかと。
これどうなってんだとみんな思う。
まず、南北対話してる間は米軍は行動しませんとトランプ大統領が言ったというのは、韓国が言ってるだけなんですよ。
アメリカ側は一切これ言ってません。
但し、否定もしてませんよね。
それで、直接的にこんな言葉は使ってないと、いうふうに僕は聞いてます。
それを文在寅大統領が、まあ自分に都合良く受け止めたっていうことで。
それで僕はそういう話をするアメリカ側に、じゃあ何できちんと否定しないんですかと言ったら、向こうは、あえて言うと、日本語で言うとですよ、「ムフフ」って感じなんですよ。
どういうことかというと、ちょっとうがった見方と言われるかもしれませんが、現実の話として、去年5月、8月、11月と3回行きましたよね、太平洋軍司令部、真珠湾の。
ずーっと共通してたのは、やる場合は、完全にサプライズだと。
北朝鮮はいつ来るかとアメリカを常に警戒している。
その脇の下をくすぐって、ちょっとぐらい緩めないといけないが、普通の手段では緩まない。
それをサプライズするって、どんなに大変か。
しかも一定の軍事的な動きはやっぱり見えるというか、全部見えないままって無理ですよ。
多少は見えるし、それから大規模な家族の避難とかさせないにしても、一番危ない部分はやっぱり動かしていくんですよね。
それちらちら見えてるのにサプライズするっていうのは…。
これ大きく言えば、こちょこちょ(脇の下くすぐり)ですよ。
南北対話中はアメリカ軍は動かないとトランプ大統領は言った、と、韓国側が言って、アメリカ側は肯定はせず、今夜のデザートは美味しいかなみたいな顔してると、さすがに北朝鮮もちょっとは緩むんじゃないかという、オペレーションがひとつなんですよ。
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