海自の黄海監視は対中・対北で非常に有効&憲法改正国民投票は早ければ年内…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.01.16 Tuesday 00:29
くっくり
以上2点を踏まえたうえで、わざわざ日本側を刺激するためにやってるのは事実。
で、ニュースの最後の方に、いま日中改善の気運があるのになぜ?みたいなことがあるんですけど、これ本当は話が逆ですよね。
日本のメディアって必ずこう報じるんですけど、中国みたいな独裁国家で、右手で握手しようとしたら必ず左手で白鵬じゃないけど左手で張るっていうのは、それは役割分担なので。
だから軍が暴走するって言う評論家も時々いらっしゃるが、違います。
これは習近平さんの指示に基づいてやってるんですよ。
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いま(図が)出ましたが、公海上だけ外国の船舶は航行できると思ってる人が案外多いんですけど、それ違いますからね。
話を戻すと、だから日本が予想外で慌てふためいたって事実はありません。
南北対話は全く予想どおりでしたけれども、半島情勢が緊迫し、さらにその中で北朝鮮がいろんな罠を仕掛けてくるような国際情勢になると、必ずこうやって出てくるだろうというのは、実は海上自衛隊の上の方も、小野寺防衛大臣も安倍総理も予測してたことであって、不意を突かれて慌てふためいたっていう事案では全くありません。
そのうえで中国側の狙いというのは、中国に比較的、あくまで比較的にすぎませんが、比較的厳しい安倍政権が、中国と握手しようとしてる時に白鵬のように張っておくと。
そういう面だけではなくて、現実の問題として、次のニュースと関係あるわけです。
(4)北朝鮮密輸 海自が監視 制裁逃れ阻止に初関与
僕がこの番組に参加している目的のひとつは、メディアリテラシー、メディアを皆さんに上手く活用していただくこと。
この記事の最後は、ほとんど「赤旗」ですよね。
「北朝鮮対応をめぐって日本とアメリカの一体化が進んでいる実態が鮮明になりました」
悪いことしてるんかい?(笑)
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