海自の黄海監視は対中・対北で非常に有効&憲法改正国民投票は早ければ年内…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.01.16 Tuesday 00:29
くっくり


※元動画はこちら(1月16日午前0時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※書き起こしはあくまで要旨です。完全起こしではありません。


 内容紹介ここから____________________________

(1)稀勢の里が黒星 白鵬・鶴竜は白星スタート
(2)高梨が今季初の2位 W杯ジャンプ女子

(以上省略)


(3)政府 中国潜水艦と確認 尖閣航行後に国旗掲揚

 ニュースはこれ1個だけど考えるべき点はたくさんあって、それは個人ブログにいただいてる皆さんの書き込みからいくつもの視点が窺えるので。
 逆にやっぱり安全保障に対する私たち日本国民の意識が、たとえば安倍総理が再登板する前、2012年からの5年間と比べると全然変わってきた、高まってきたというのは、すごくネガティブなニュースのように見えて、やっぱり国民がこういうことにきちんと関心持っていただけるようになってきたというのは、すごい前進だと僕は思います。

 実は中国の軍事力が、陸海空のうちに、海にとにかく特化して、人も予算もつぎ込んでて、海の中でも潜水艦と空母にのめり込んでるというのがまずあって。
 したがって潜水艦の行動も、これ初めてと言われるが、似たような行動はずっと相次いでるので、飛び上がって、中国が新しいことやったってことではない。

 それからもう一つは、今回接続水域ですよね、領海と排他的経済水域の間にある接続水域ですが、実は領海も含めて、外国の軍艦といえども、一定の条件の下では行動する権利があるから。
 よく僕の所に来る書き込みの中で、領海に来たやつは全部撃沈すべきだとか、接続水域まで来たやつは撃沈すべきだとかいうご意見をよくいただくんですが、それはやっぱり誤解に基づいてて。

 それに似た行動をもし日本がやったとしたら、世界の笑いものになって、日本は中韓北と違ってルールを守る国で世界に鳴り響いてますから、外交上のアドバンテージ、有利な点を自ら失うことになるから、そこはちょっと皆さん改めてネットという便利なものがあるから、領海、接続水域、排他的経済水域それぞれについての外国側の権利については、もう一度よく整理をしていただきたいと。

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