本当の「憲法変えるな」勢力は自民党に&米国の間違った展示を修正&半島情勢…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.01.08 Monday 19:28
くっくり
起きないどころか京都御所、守りが何もない。
お堀も高い塀もなく中が見えてしまうというのは、搾取してたら絶対にあり得ない。
全く無防備で長い年月、歴代の天皇陛下が生きられるというのは、搾取してないってことの裏付け。
聖徳太子がお作りになったとされる十七条憲法は人の生き方を言ってるのであって、(枝野氏の言う)国民が権力を縛るためのルールというのは、日本語の憲法じゃないんですよ。
枝野さんであれ僕であれ、敗戦後の教育で一回もそういうことを教わったことはない。
僕はどうやって知ったかというと、諸国を歩いて、たとえば同じ敗戦国のドイツの基本法だけでも議論し、あるいは合衆国で合衆国憲法を議論し、あるいはイギリスでマグナカルタという憲法のもとになってるやつ、イギリスはいわゆる成文憲法ありませんけれども、あれもちょっと誤解されてて、まとめて書いたやつはないけど、マグナカルタも含めて文字はたくさんある、それを総合的に言ってるわけですね、それやこれやに触れるうちに、あれ?話がこれ逆さまだなと。
誰でも気づくことに僕も気づいただけにすぎないのであって。
そういうことに全く疑いを持たずに、金科玉条として総理を徹底攻撃するっていうのは、もし枝野さんが政権取るとしたらそれは新政権じゃなくて、要するに敗戦後のデジャビュなんですよ。
いまの北朝鮮、韓国の動きと同じで、もう一回見ましたねというデジャビュの話ばかりなわけですよ。
だから、根本的な理解とおっしゃるけど、根本的な理解こそが僕は全く足りないと言ってるわけです。
それは別に枝野さんの個人攻撃をしてるんじゃなくて、日本の憲法学者の99.99%そうですよね。
愛する者を守ろうとしてケンカに一回負けましたと。
そしたらケンカに勝った相手に愛する者をいつでも差し出すんですかと。
それは人間としての生き方ですかと。
でも日本国憲法に書いてあるのは事実上そうですよね。
少なくとも、103条もある長い憲法のうちで、国民をどうやって守るのか書いてあるのは9条ただ1箇所だけ。
その9条は1項も2項も否定だけが書いてあって、武力の行使、武力の威嚇、陸海空軍だけじゃなくてその他の戦力も持つことも、それから尖閣諸島、竹島、北方領土、拉致被害者を取り返すために交戦権を持つことも全部否定。
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