本当の「憲法変えるな」勢力は自民党に&米国の間違った展示を修正&半島情勢…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.01.08 Monday 19:28
くっくり
それをアメリカに要求してる。
アメリカがそれを認めるかどうかが、日本としてアメリカの真意を見極める大きなターニングポイントになると思います。
縮小したらダメです、だから。
(7)金正恩氏と状況次第で対話 トランプ氏
状況次第というのが何を指すのかがポイント。
妥協が含まれているなら大変な問題で、北朝鮮に一定以下のミサイルと核弾頭なら認めるということ。
あるいはアメリカの国連大使の発言などで僕自身が心配してるのは、とりあえず核実験やミサイル発射を停止しなきゃダメだという発言。
それダメなんですよ。
実験の停止とかミサイル発射の停止とかじゃダメ。
廃棄しなきゃいけない。
それ(停止)だと、いわば時間を稼ぐことにもつながるし、核の廃棄にはつながりませんから。
核の廃棄だけがこの「状況」だということに徹しないといけないのに、アメリカの国連大使から誤解を招くような発言が出るというのは、やっぱりアメリカ内部で依然として意思統一ができてないから。
トランプさんはティラーソンさんの交代を考えたのは事実ですから、どっちかというと国防総省や軍寄り。
軍は1日待ったら1日状況は悪くなるという一致した考え方で、そちらの方に軸足を置いてるのは間違いない。
但し、裏で動いてるティラーソンさんを中心にした動きは、もちろんチャイナも絡んでるから、日本はとにかく情報戦に遅れないことが絶対の条件。
(8)米朝対話判断は時期尚早 ティラーソン国務長官
まだやってみないと分からないと言ってるが、よく言うわと。
ティラーソンさんは裏で関係してるから。
(9)中国が北朝鮮へ原油制限 安保理決議に基づき初
今さら何言ってんのって(笑)。
これでやっと原油の供給を制限するわけですよ。
アメリカ内部から僕に直接聞こえてる声は、やっぱりチャイナに期待するとか、チャイナに責任を果たさせることが重要だとか、あるいはロシアも多少は制裁強化に向いてるんだと。
今朝現在まで、電話で話したらそういうことを言う。
チャイナはやっと原油の制限始めましょうかという状態で、何が期待できるんですかと。
僕はアメリカに言ってるのは、中国は別に金一族を守りたいわけじゃなくて、むしろ金一族の排除は歓迎。
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