安倍さんとの論戦から逃亡した朝日の若宮啓文
2017.12.22 Friday 00:17
くっくり
「実は相談した翌日の午前中に若宮さんから電話があって、『ゆうべの話はなかったことに』と言われました」
川村さんは激怒し、若宮氏宛に「立派なタンカを切って、逃げるとは何事か」とハガキを書きました。
若宮氏には、よんどころない事情があったようで、1カ月ほどして長い手紙の返事が届きました。
そこには、安倍官房副長官と対談しなくて良かったという理由がいろいろ書いてあったそうです。
が、川村さんには、対談から逃げた言い訳にしか読めなかった。
たとえば、安倍官房副長官は拉致問題で北朝鮮の交渉の窓口の『ミスターX』と接触していた外務省高官をいじめたそうで、そういう人間と対談しなくて良かったということが理由の一つになっていたとか。
川村さんは、それがもし事実なら面白い話であるが、しかし、そういう記事は読んだことがない。
政治家の番記者の間で、そういう噂があると聞いたのだろうかと思い、この件について質問の手紙を書いたけれども、納得のいく答はついになかったそうです。
川村氏は、話をこう締めくくっています。
「この件をこれ以上詳述するのは、死者にムチを打つことになる。
今となっては死んだ子の年を数えることにもなる。
書く気になれない。
こんなことはもうないと思うが、もしあったら、今度は決して逃げないでもらいたい」
川村さんはエッセイの中で、若宮氏を実名ではなくW君と表記しています。
が、「W君は主筆として定年退職してからも中国、韓国問題のジャーナリストとして活躍していたのが、中国で客死した」と書かれてあり、誰が見ても若宮氏のことだと分かるので(笑)、ここではあえて実名で紹介しました。
若宮啓文氏と言えば、
「いっそのこと島(竹島)を譲ってしまったら、と夢想する」(2005年3月27日 朝日新聞「風考計」)
「安倍叩きは朝日の社是」(故・三宅久之氏の証言。出典は小川榮太郎氏『約束の日 安倍晋三試論』image[])
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