【動画付き】青山繁晴さん〜予算委員会(北朝鮮・森友・加計・硫黄島)〜
2017.11.30 Thursday 12:04
くっくり
というのは、豊中市は国から補助金と交付金を受け取っていて、実際に支払ったのは2000万円。したがって本当に比較するならこの2000万円と比較しなければいけない。会計検査院も調べた形跡はあるが、これをどう受け止めたのか記述はない。会計検査院長、見解を。
(13)加計学園の岡山理大(獣医学部)について。これもそう複雑なものではない。鳥インフルエンザ、口蹄疫、狂牛病といった新しい脅威があっても同じ教育しかしなかった現実が長く続いた。個人の見解だが既得権益。これを支えたのは獣医師会、有力な大学、一部政治家、文科省だったのでは。国家戦略特区によって、ようやくこうした脅威に対峙できる端緒をつかんだのが今回の獣医学部の新設。そう言い切ったのは加戸守行前愛媛県知事。いろんな意見あると思うが、逆に文科省に尋ねたい。なぜ50年間、新しい獣医学部作らなかったのか。林文科大臣。
(14)文科省の体質として、既得権益に甘く、それに乗っかる。たとえば国民は、文科省は日教組に対しても、それなりに対峙してくれるという役所と見ていたのが、敗戦後の日本社会の既得権益に寄り添ってきたのが文科省では。加計の件をきっかけに、文科省のあり方について、もう少し踏み込んで。林文科大臣。
(15)次の獣医学部の積極的な新設は?林文科大臣。
(16)認められた岡山理大の獣医学部の課題。6年後、新しい脅威に備えられる獣医師が揃っているのか。教員に高齢者が多い。設置計画が確実に履行できるよう、文科省もしっかり確認していくべき。一緒に育てていくことも必要ではないか。林文科大臣。
(17)岡山理大獣医学部が留学生の受け入れ拡充を図っている。特に韓国。留学生受け入れは本来望ましいが、自治体の公務員としての獣医師が不足している。大学の自治は尊重すべきだが、それに着目して認可を認めるのであれば、まず日本の足らざるを補うべきで、留学生はその後のことでは。林文科大臣、齋藤農水大臣。
(18)いま齋藤農水大臣が言われた制度(地元に就職することを条件に就学資金を貸与する事業を行う地域を支援。産業動物獣医師を志す高校生に対しても就学資金貸与を始めた。30年度概算要求では産業動物獣医師を志す獣医学生への就学資金の拡充も盛り込んでいる)の広報をお願いしたい。
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