世界が一目置く“安倍安定政権”・中国が日本に接近する理由・加計獣医学部が中韓留学生受け入れ?は国会で審議を…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.11.14 Tuesday 08:55
くっくり


 11月7日、拉致被害者ご家族、曽我ひとみさんらが、トランプ大統領と会った後に行われた。
 特定失踪者家族会の竹下さんも参加。

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 オフレコ以外の言ってもいい箇所を言うと、飯塚さんはこうおっしゃった。
 「トランプ大統領との間に机も何もなくて、車座のようになったので、膝をつき合わせる感じで話ができて、そしてトランプさんが本当にこの拉致事件に対して怒りを覚えて、日米協力しながら拉致被害者を取り返したいという気持ちは本当に伝わりました」
 横田早紀江さんはこうおっしゃった。
 「かつてジュネーブで高等弁務官に会った時にも、目に怒りの涙を浮かべて、拉致被害者のことを考えてくださいました。トランプさんはその再来でした」
 いわば、とても前向きのように見えて、加藤拉致担当大臣も希望を感じる挨拶をなさった。

 僕は迷ったが、言わなきゃいけないと、立って申し上げたのは…。
 「これは色んな人の努力があって実現した会談ですが、何よりも被害者ご自身、ご家族ご自身の自助努力がとても大きい。
 何もできてない国会議員として痛恨のお詫びを申し上げます。
 トランプさんとの会談を喜んでだけはいられない。
 救出をトランプさんにお願いするのか。トランプさん頼みにしていいのか。
 国会議員と政府のみんなはそれをまず考えなければいけないのでは。
 それを考えたら、前の国会でも僕が言ってきた、自衛隊や警察官、消防官、医者etc.の救出部隊を編成すべき。
 安保法はおかしな制約だらけで、北朝鮮の同意がなければ助けに行っちゃいけないなど。
 でもまずは部隊を編成して、ちゃんと訓練をして、日本が取り返すという意思をさっさと示して下さい。
 もし拉致被害者がお帰りになれた場合、40年50年経ってて今の社会にすぐ馴染めないので、自治体と政府が連携して、受け入れの社会環境を整えなければ。
 さらに北朝鮮はトランプさんのヒントを受け取ってる。
 トランプさんがご家族らと会った後、『重大なヒントだ、北朝鮮が拉致被害者を返せば対話のきっかけになる』と言った。
 北朝鮮は2002年小泉訪朝(都合のいい人だけ帰す代わりに日本から支援を得ようとする)の再来をやろうとしかねない。

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