世界が一目置く“安倍安定政権”・中国が日本に接近する理由・加計獣医学部が中韓留学生受け入れ?は国会で審議を…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.11.14 Tuesday 08:55
くっくり
それが第2次世界大戦に負けたら、日本は、愛する人を守るためにも戦うなという国にされてしまいましたから、戦争準備するって言ったら、もう戦争なんだっていうふうにパーンとつながっちゃうんですけど、そうじゃなくて、トランプ大統領はむしろ、北朝鮮に対して喧嘩腰でアジアを回ってるというふうに、北朝鮮は言ってるけど、そうじゃなくて、国際社会の、第2次世界大戦後の、むしろ一番一般的なルールに従って、回ってるんですよ。
それは何かというと、1対1で勝手に喧嘩するってことはやめましょうと。
1対1に見えても、こっちにこれだけ味方がいて、こっち(もう一方)にこれだけ味方がいるんだったら、それぞれの味方同士の話もしようと。
で、もしもこっちが決意してこうやる(攻撃する)んだったら、これ(味方の国々)の同意も取り付けましょうと。
これは集団で安全保障をするっていう考え方であって、それがひとつは国連で、集団安全保障と言ってて。
で、もうひとつの言い方は、もうちょっとこの2つとか3つとか、こういう限られた数で言うと、集団的自衛権になるんですよね。
だからむしろ1対1でやり合うと必ず喧嘩になるんですよ。
たとえば僕とおかもっちゃん(番組ディレクターの岡本さん)が、お饅頭の取り合いをして喧嘩になりそうだったら、まず一平ちゃんにこのお饅頭は誰のものかと聞いて、カメラマンさんに、この大人が饅頭1個で喧嘩していいかどうか聞いてみようとかね、そういう話なんですよね。
それなのに敗戦後の日本っていうか特に最近は、個別的自衛権は正しいけれども、集団的自衛権や集団安全保障はむしろ間違いだ、戦争の道だと言ってる、ま、はっきり言うとお馬鹿さんが、テレビ、新聞、ラジオ、大学のキャンパスに溢れかえってるわけですよ。
で、したがって、そういう曇った目で見ると、トランプさんのアジア歴訪も、トランプってとんでもない奴がまたとんでもないことをしてるんだと。
安倍さんはそれに乗っかってどうちゃらっていうね、もう判で押したようなテレビ番組を、「サンデーモーニング」とか、実は僕は観ないので、怒濤のようにやって来るメールで知るだけなんですが。
さっき(番組開始前?)、声出ないでですね、一生懸命声をしぼりながら、みんなと話しようと思ったら、おかもっちゃんがいきなり、大きな声で「サンデーモーニング」見たらのけぞったんやという正論を吐いておられてですね。
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