百田尚樹氏をヘイトスピーカー扱いする沖縄タイムス阿部記者「中立で報道しているという気は確かにない」

2017.11.02 Thursday 01:47
くっくり



木原善隆(朝日放送記者)
「大前提として、テレビは免許事業ですけど、新聞は別に論調は自由なんですよ。読者に寄り添ってるわけです。偏向だという人が考えてほしいのは、なぜ沖縄の民意がそちらに行くのかということを考えてほしい。つまり米軍基地のほとんどを押し付けているという現状を変えないで、偏向してる偏向してるというのはあまりにも無責任だと思いますね」


 阿部記者は「(沖縄の)読者のために僕はやってる」と言いますが、事実と異なる報道をしたり、事実を隠蔽したり、ミスリードしたり、印象操作したり…。

 それで果たして本当に沖縄の読者のためになってるんでしょうか?
 何よりもまず事実を報道することが、新聞社の最大の使命ではないのでしょうか?

 「沖縄の立場」「沖縄に軸足を置いて報道」という言葉も気になります。
 沖縄にはさまざまな声があるのに。

 言うまでもないことですが、県民全員が「米軍出て行け」と思っているわけではありません。
 特に尖閣諸島周辺の島々に住む方々は、中国の軍事的脅威を日常的に感じているわけですし。

 そのことは阿部記者も知っているはずですが…。

 高江の最前線で取材しているというなら、反対派が地元住民と様々なトラブルを起こしてきたことも、もちろん知っているはずですが…。

 まさか、阿部記者や沖縄タイムスの中では、米軍基地の存在を是とする県民や島嶼部の県民は、「沖縄県民」としては扱われていないのでしょうか?


 これらを踏まえた上で、さて、百田尚樹さんに対する阿部記者の言いがかりです。

 我那覇真子さんが2人のやりとりを撮影していました。

 ★動画その1
 ★動画その2

 阿部記者の卑怯なところは、都合が悪くなると逃げることです。

 かつて、活動家の山城博治被告が米軍基地内に入ったのに、入っていないという記事を、沖縄タイムスは書きました。

 その後、在沖縄米海兵隊の政務外交部次長だったエルドリッジ氏が公開した動画によって、実は入っていたことが明らかになりました。

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