田原総一朗の本性がよく表れた阿比留瑠比さんとの「加計報道」討論
2017.10.27 Friday 00:23
くっくり
編集部
「断定できないからでしょう」
阿比留
「朝日なんか、繰り返し『疑念が晴れない』とか『疑念が残る』とか、そういう表現ばかりです。疑念を持たれること自体が問題だとする向きもあるけど、疑念なんて持とうと思えば、誰でも、いつまでも持てます。報道だったら疑念だけでなく、その証拠も書かなければおかしいはずです」
田原
「安倍さん側が疑念を晴らす努力をしなくては」
阿比留
「なかったことを証明するのはそれこそ“悪魔の証明”で、不可能です。総理はこれまで何度も説明しているけど、全く聞く耳を持たないじゃないですか」
田原
「だから、疑念を持たれたこと自体が間違いだった」
まじめに反論してる阿比留さんが気の毒になってきました。・゚・(ノД`)・゚・。
話はこれで終わりません。
討論の終盤、またまた田原氏のとんでもない発言がありました。
阿比留
「田原さんは2016年2月に青木理氏、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、岸井成格氏、鳥越俊太郎氏らと、高市総務相(当時)の『電波停止』発言に抗議する記者会見を行いましたね。まるで『政治から報道への圧力があった』と言わんばかりのものでしたが、本当に圧力があったら、今回のような報道はできないでしょう」
田原
「あれは高市氏の発言がおかしかったからだよ。彼女は『テレビが政治的に公平性を欠いた発言をすれば、電波停止もありうる』と言った。ああいう暴言があると、新聞社やテレビ局の幹部は自己規制する。だから僕らは断固抗議するんだ」
阿比留
「それはおかしい。そもそも高市氏は質問されたから答えただけだし、法律に書かれていることを言ったまでです。それに民主党政権の時、平岡秀夫副総務相も同じ答弁をしています。もし高市発言で怒るのなら、平岡発言の時に怒るべきではないですか」
田原
「民主党政権なんて、政権と思ってなかったからね(笑)」
もう口あんぐり…(°д°)ポカーン
こんな、居酒屋で酔っ払ったような話しかできないおっさんが、「朝生」はじめ討論番組で、「名司会者でござい!」って顔してるわけですよ。
最後に、阿比留さんが、「田原さんの意見をまとめると、答弁などで安倍総理の判断ミスはあった。ただし、法律違反など悪いことをしたわけではない、ということになりますね」と尋ねた時の、田原氏の返答がこう。
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