田原総一朗の本性がよく表れた阿比留瑠比さんとの「加計報道」討論
2017.10.27 Friday 00:23
くっくり
「それは言うなと言われているからだろう。絶対そうだと思うね」
だからそれは個人の感想でしょ!
もう完全に居酒屋のおっさんのインタビューや!(#゚Д゚)
阿比留さんは相当うんざりとした感じで(あくまで字面から受けた私の印象)、「『そう思う』ですか?全て憶測に過ぎなくて、何の証拠にもなりませんよ」。
が、田原氏はさらにこんなことを。
「もし加計になったのならば、官僚たちに『加計にするちゃんとした理屈を作れ!』と言うべきだった」
阿比留さんは呆れたように(しつこいですがあくまで字面から受けた印象)、「それこそ介入になるじゃないですか。(中略)ワーキンググループの議事録に理屈は書かれていて、それを読めば誰もが納得しますよ。議事の結果、加計になった。それだけのことです」。
もうこの頃には阿比留さん、早く討論切り上げて、帰りたいと思ってたんじゃないかしら(T_T)
この後も、水掛け論のようなやり取りが続き…、
阿比留
「大事なのは、朝日その他が、明らかなフェークニュースを倒閣運動のために使っていたことです」
田原
「僕は倒閣なんて考えていない。ただ、こんなインチキは駄目だと言っているだけ」
阿比留
「何がインチキなんですか。田原さんはそう思っているかもしれませんが、他の多くのメディアは違う、フェイクニュースですよ」
田原
「それがウケるからでしょ」
阿比留
「田原さんは、『ウケるからいいんだ』と全肯定するんですか。読者のウケを考えるという部分をマスコミにあるのは事実ですが、ウケるから何でもいいわけではない。(中略)総理の言い方、やり方にまずい部分があったというのはわかります。判断ミスかもしれません。しかし、『国民が疑っているんだから、報道が偏向するのも仕方ない』というのは違います」
田原
「報道は国民の求めに応じるものだよ」
阿比留
「とんでもない。田原さんの言葉とは思えません。それでは困る。記者の仕事はステレオタイプの打破であって、それに乗っかることではありません」
田原
「安倍さんは『友達のために依怙贔屓をしたんじゃないか』と疑われている。この疑いは誰でも持つよ。だから報道でも『疑い』を書いている。決して断定はしていない」
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