田原総一朗の本性がよく表れた阿比留瑠比さんとの「加計報道」討論

2017.10.27 Friday 00:23
くっくり


 「加計学園報道 安倍叩きの是非を徹底闘論する」というテーマだったのですが…。


 田原氏はまず、自身が司会をしている「激論!クロスファイア」(BS朝日)の話から始めました。

 加計問題をテーマに自民党の議員に出演を依頼すると、みんな嫌だと断ってきて、それでも頼み込んで出てもらっているんだけど、出ても勢いがない、と。
 それどころか、自民党議員の中にも「加計は大いに問題だ」という議員がたくさんいると。

 阿比留瑠比さんが、「田原さんの番組に出た自民党議員が不勉強で事の本質を理解してないから、そういうことしか言えないんですよ。いい加減だから」と反論。

 すると、田原氏が何と答えたかというと…

「自民党議員がいい加減なら、安倍さんもいい加減じゃないの?」

 いきなり何ですか、その決めつけは(-.-#)

 阿比留さんは、「自民党全体と個別の議員とは違いますよ」と当たり前のツッコミ。
 こうとしか返しようがないですよね。


 次に、田原氏は、今回の件は安倍さんの“常識はずれの判断ミス”だと。
 2016年に7回も加計理事長と食事やゴルフをしているのに、獣医学部の件を知らなかったと主張するのはおかしいと。

 阿比留さんが、「逆でしょう。後ろめたいものがあったら、もっとうまく隠そうとするし、何かしら言い訳を考える。何もないからこそ、『知らなかった』とはっきり言えるんです」と反論。

 すると田原氏は、「後ろめたいから『知らなかった』と言ったと誰でも思うよ」と、また決めつけ。

 阿比留さんが、「思う人はいるかもしれませんが、誰でもではないでしょう」と、また当たり前のツッコミ。

 しかし田原氏は、「いや、ほとんどが疑う」。

 それは個人の感想でしょ!
 居酒屋で『そのへんのおっさん』が喋ってるのと同じレベル…(-.-#)


 田原氏はその後もしつこく、1年で7回も会ってるのに、獣医学部のことが話に出てこないのはおかしいと主張。

 阿比留さんはややうんざりした感じで(字面から受けた私の印象)、「その場に複数の人がいれば、本人が『知らなかった』と発言したあとに、何かしら『こういう会話があった』と漏れ聞こえてくるものですが、そんな声は一切ありません」。

 するとまた田原氏が決めつけ。

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