報ステ党首討論が酷すぎ&希望の党も立憲民主党も政治家の都合でできた党
2017.10.13 Friday 01:34
くっくり
そもそも理念も政策もよく分からない、「芯」のない党が、選挙結果を見て決めますって…。
そんな風まかせのやり方、無責任すぎます。
まあ何にせよ、希望の党ブームはもう終わりですね。
小池さんが結局、出馬を見送ったことで、公認候補の皆さんも意気消沈のようですし。
9月29日の小池さんの「リベラル派は排除する」発言以降、メディアは厳しい姿勢になり、さらに立憲民主党という左派の受け皿(左派メディアの主張に一番寄り添う政党)ができたら、その傾向はさらに進み、結果、希望の党の支持率は急落しました。
ちなみに「排除します」発言を引き出したのは、横田一氏と思われます。元毎日新聞記者で現在フリージャーナリスト。「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と小池さんに質問しました。
この人はあちこちの記者会見でおかしな質問をする、ある種トリックスターみたいな人のようですが、今から思えば、「排除」発言を引き出してくれた点では感謝すべきかもしれません。
希望の党は、もはや政権を奪取するどころか、公示前の議席と同程度の議席に留まるのではないかという、序盤情勢結果も出ています。
小池さんや希望の党の候補者は、今も「政権選択選挙だ」と主張しているようですが、実際はもうそういう構図ではなくなってきてますよね。
正直、小池さん自身も、もうやめたいと思ってたりして…(^_^;
希望の党そのものを、それこそリセットしたい、みたいな…。
左派メディアは、今、どう思ってるんでしょう?
小池さんと希望の党に批判的な報道を繰り返したことで、結果的に(あくまで現時点の話ですが)、与党に有利な状況を作ってしまったわけだから。
ま、希望の党への支持が落ち込んだ分、立憲民主党に流れているようだし、それはそれでいいのかな?
左派メディアと立憲民主党といえば、もうひとつ気になることが。
「民進党から希望の党に行ったのは骨のない人たちで、立憲民主党に行った人や無所属で出た人は骨のある人たち」みたいな言い方をしてるのは、おかしくないですか?
前者は、自分の意思を曲げて希望の党の踏み絵を踏んでしまった保身の塊で、後者は、保身に走らず意志を貫いた人たちだという理屈づけをしてるようですが。
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