報ステ党首討論が酷すぎ&希望の党も立憲民主党も政治家の都合でできた党

2017.10.13 Friday 01:34
くっくり


 というわけで、実際のところ、希望・共産・立民・社民は、モリカケにそんなに時間をかけていたわけではなかったのです(グラフの「きょう=公示日」の部分参照)。
 要するに番組側が、都合の良い部分をつまみ食いしただけ。

 だから私はむしろ、そういう扱いをされた野党が気の毒になってしまいました。
 立民、社民に至っては、このグラフじゃ粗くて分かりにくいかもしれませんが、モリカケはほとんど言ってないわけですし…(茶色の部分がほとんどない)。

 ところが問題はここからで…
 この日の「報ステ」は、単なる前振りに過ぎなかったのです。

 翌11日、「報ステ」は各党首を招いて討論会をやりましたが、なんと冒頭からモリカケをぐだぐだ〜ぐだぐだ〜と、25分以上も!

 【衆院選 最後の党首討論】とまで銘打っておいて、何なん、これ?

 9日のTBS「News23」の党首討論ではモリカケは20分ぐらいだったから、それより長い!
 (しかも「News23」は「報ステ」より討論時間そのものがうんと長かった)

せっかくの党首討論がモリカケだけで25分以上。あほか。#報ステ にすれば、安倍さんを降ろせるか降ろせないか、それだけの選挙なんでしょう。他に攻撃材料ないから、モリカケで総理の印象を下げるしかないのでしょう。視聴者・有権者のための討論を、という気持ちなんかさらさらないのでしょう。

— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2017年10月11日

#報ステ 党首討論は、もりかけ26分、憲法9分、希望の党は選挙後誰と組むのか6分。他の話(北朝鮮とか消費税とか)は一切なし。
ちなみに10月9日の #TBS #news23 党首討論はもりかけ20分、憲法・安全保障は10分でした。

— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2017年10月11日

しかも番組最後に後藤が「安倍総理の答弁の時間、非常に長かったんですが、総理が仮に続投した場合、何を中心にやるのか、それがあまり見えてこなかったんですね」。そら党首討論およそ40分のうち26分もモリカケに費やしてりゃそうなるわ!(-.-#) #報ステ

— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2017年10月11日


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