小池新党は希望の党じゃなく「野望の党」!枝野新党はリベラル新党じゃなく「左翼新党」!…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.10.02 Monday 19:31
くっくり
小池新党がどういう形になっても、メディアの宣伝のおかげで140〜150ぐらい。
それで自由民主党がたくさん減ってても、あくまで、おそらく自由民主党の次、第二党でしょうから、小池さんは総理になれないんじゃないかと、若狭さんは普通の人だからそう思ってるわけですよ。
小池さんがそう思ってるとは、全然限りませんよね。
いずれにしろ10月10日の公示を待たずに、今週決めると思う。
本当は今週前半に打ち出すつもりでした。
都知事を辞めて総選挙に出るというの。
それをまた内部でも言わなくなってる。
言わなくなってるが、やめたんじゃなくて、そうじゃなくて、要するに側近にも腹を見せないですから。
っていうか、本当の側近じゃないですよね。
本当の側近だったら(結党会見の時の動画の)ハイヒールの音でびっくりしますか?
よく側近政治と言われるが、側近の全くいない内閣総理大臣がもし誕生したら、これはやっぱり非常に困ったこと。
本当に独裁にもつながりかねない。
話を戻すと、安倍総理は自分の外交貫くと。
ロシアとはまず経済で仲良くして、北方領土問題に突破口を開けたい。
中国に対しては、来日を要請してるんだから仲良く、に見えるかもしれないが、厳しい姿勢は変えないというスタンス。
ロシアとの交渉については、北方領土交渉かも分からなくなっちゃってる。
むしろ北方領土をロシアが有効支配してることを、もう固定事実にしてその上で経済活動をやると、それロシアの主権下での経済活動になるから、北方領土解決は遠のく。
だから僕はずっと批判的。
でも安倍さんはそれをやると言ってる。
これは中国と関係がある。
本当の安倍外交の最大の特徴は、中国を最大の課題だと見る。
脅威と見るというのは言いすぎだが、本当は脅威も含めて、対中外交が一番大事だというのが、安倍外交の実は全て。
だからアメリカとの関係も強化するし、中国が食指を伸ばしてるアフリカ、アフリカの利益より自分たちが利益を吸い上げてるが、それと違う外交をやる。
だから特にロシアとは手を組まなきゃいけないという考え方。
それを示してる。
僕は今後も対ロシア外交については僭越ながら意見を言っていくが、その中国がアジアと世界にとって最大の課題であって、日本が、アメリカもそうですが、本当は日本が対応を間違うと、つまり沖縄県の翁長知事のように中国に頭を下げてしまうと、東京に龍柱が立つということもあり得る。
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