中山恭子さんが小池新党へ「それもひとつの生き方ですが、僕は反対です」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.09.26 Tuesday 00:06
くっくり
前原さん、個人的には友だちですけど、これ大変良くないですよ。
前原さんは共産党と連立政権を組めるわけじゃないから、選挙の共闘には否定的なことをおっしゃってて、これもうすでにメディアで知らんぷり共闘とか何か言ってますけどね。
これは都合のいいところだけは、党本部でコントロールしないで、つまり選挙区事情では共産党と一緒になってやるんだと。
これ、すでにね、僕みたいに参議院にいる人間でもね、具体的に共産党はものすごく動いてますよ。
消費増税に関しては前原さんは実は今回安倍総理が言おうとしてることと、何とかその表現を変えてもらおうと、ま、僕ごときも含めて、もっと立派な人もいろいろやってるわけですけど、でも今のところは前原さんと意見同じになっちゃってるわけですよね。
しかし共産党はそこに手を入れて、共産党は消費税そのものを否定するっていうことで、それでその小選挙区で野党統一候補なるものを勝たせるつもりなんですよ。
これ二重三重に、二枚舌、三枚舌、四枚舌、五枚舌。
現職の国会議員なので、そういうことを評論家みたいに言ってるだけで済まされないので、話を元に戻すと、要するに政権側から、僕に今、強い反論も来てですね。
というか、僕はそれを待ってたわけですけど。
だからその議論をするためにこの2〜3日動いてたわけですけど、まず消費増税はもう法律で決まっていることだと。
え?今までも法律で決まってたことを、改正しつつ、改正しつつ、何とか景気を、アベノミクスをもたせてきた、何で3回目はいけないんですか?と。
僕が申し上げたのは、総理が2回も延期したこと気にされてるんですよ。
3回も延期ってことは政権が信を失うと。
それはその通りですと。
その通りだから、逆手に取るべきなんですと。
それが政治でしょうと。
2回延期したんだったらそれを逆手に取って、今度は凍結せざるを得ないと。それなんでいけないんですか。
なんで景気を度外視して、増税するんですか。
話が逆さまじゃないですか。
法律のために国民生活、経済があるんじゃなくて、全部が国民経済と国民のために法律があるんだから。
だから憲法も含めて変えるものは当然変えるんであって、何で2回延期したら今度はできないことになるんですか。
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