中山恭子さんが小池新党へ「それもひとつの生き方ですが、僕は反対です」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.09.26 Tuesday 00:06
くっくり


 そこに消費増税の問題も、中山恭子さん言ってるわけですよ。

 で、小池百合子さんが、都知事が、避難訓練も何もせず、つまりもう都政どころじゃない状況ですよね。
 それで新しい党の名前が「希望の党」…。
 誰でも乗っかれると。
 小池さんがやがて総理になるためだったら、何でも乗っかれますよと。
 とりあえず目の前に総選挙来たわけですから、それで最大では150人ぐら立てたいと、少なくとも100人ぐらい立てたいと。
 で、もうすでに第二民進党とずっと言われてて。
 若狭さんは急に一院制と言ったり、要するにとても政治家とは思えない発言が出てるわけだから、むしろ細野さんとか、あるいは長島(昭久)さんも含めて、民進党の離党者、あるいは民進党と袂を分かったように見える、本当は分かったとは僕は言い切れないと思うけど、そういう人たちに依存してるから、当然、セカンド民進党になって、このままだと大敗しますよ、実は。
 日本国民も賢いので、候補者1人1人を見ますからね、特に衆院選は身近な小選挙区ですから。

 だからそれを小池さん賢いので、ちゃんと分かってるので、中山恭子さんを取り込むために、まず、中山さん本来の党は改憲案を作ってて、それが「希望の党」の改憲案になる保証は全然ないけれども、基本は同じだと。
 それから消費増税凍結ということを打ち出せば、もうそれだけで保守票はなだれ落ちますからね。
 今朝もだから僕は政権の中枢に向けてこれを警告してるんですよ。
 甘く見てますねと。そもそもと。

 今回の解散には大義があると、僕はこれもずっと申していて、安保法制を半島危機に生かすのか生かさないのかを正面から国民に問う。
 なんと日本は敗戦後、ほぼ一度も実は安全保障がまともに争点になったことがほとんどないわけですから。
 特に日米安保体制が整って以降は、ま、安保条約をめぐるあの騒動っていうのは、あえて好意的に見れば、安全保障を国民で考えた…、っていうか安保条約も読まないまま反対運動やってたわけだけど。
 だけど、とにかく日米安保体制が確立されて以降、安全保障が争点になったことはないわけですから。

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