中山恭子さんが小池新党へ「それもひとつの生き方ですが、僕は反対です」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.09.26 Tuesday 00:06
くっくり
一般的に言うと、戦争にならないように中国も制裁に協力して圧力をかけて、物事を解決しようというふうに見えるでしょ。
全然違いますよね、実態は、むしろ開戦が避けられない恐れが強くなってきたんで、いろんな担保、保険をかけ始めてるということ。
但し、皆さん誤解しないで下さい、必ず戦争になるとは言ってません。
というのは、日韓に大きな犠牲が出ない作戦があり得るというのは、基本的に太平洋軍の考えで、マティス国防長官も事実上それに同意された、これは重大な動き。
あれ脅しでもなんでもなくて、但し、トランプ大統領という全くの素人がそれを信じられるかは別問題。
トランプさんは一見乱暴に見えるが、ひとつビジネスマンとして良い動きは、戦後を考えてますよね。
やった後どうなるかを考えてるんで、要は米軍の作戦計画はシミュレーション通りに行くのかと、まだ信用しきってない。
但し戦争回避できない、せざるを得なくなるというふうに、やや流れがなっているのは事実。
だからこの総選挙は大事で、安保法制どうやって活用するのか、自衛隊の実力をどのように発揮して拉致被害者を救出するのか。
そして日本に被害が及ばない作戦を日米ですり合わせることも含めて、本当に大事な総選挙。
再来年の増税の話なんかしてる場合じゃない。
(8)韓国が北朝鮮支援を決定 9億円相当
今のチャイナの話で分かって下さいましたよね。
文在寅大統領は、僕の理解する限り、韓国の中で一番、いや戦争になんかなるわけないと思ってたらしい。
僕の友だちが韓国軍にいるが、軍は正直言うと、この1カ月半ぐらいで僕は痛感したが、自衛隊の方が米軍内部に詳しい。
特に海上自衛隊は米軍の動きを熟知してる。
でもやっぱり韓国軍は非常にリスク感じてるが、大統領が一番感じてない。
だから9億円を出すんじゃなくて、大統領もひょっとしたら軍事衝突になるかもしれない、その時に、いや、大統領府は北朝鮮に悪意なんか持ったことはありません、この最中にも9億円差し出したんですよ、という動きなんですよ、これは。
文在寅大統領なりに戦後をいちおう考えてはいる。
しかし奇妙な話で、韓国軍部の関係と話したのは、戦後と言っても、金一族の支配が続く戦後はないよと。
よほど部分的な戦闘というなら、あり得ると言えばあり得るが。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 選挙なんかやってる場合です。北朝鮮危機がアメリカ国内の政治問題になる前に。
民進党が終わる。小池新党(希望の党)への自己保身と大義なき合流。 >>
[0] [top]