中山恭子さんが小池新党へ「それもひとつの生き方ですが、僕は反対です」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.09.26 Tuesday 00:06
くっくり


 極端なこと言うと、今までは10月18日の中国共産党大会と、それを踏まえてトランプさんが11月初旬に日中韓を回る、それまで戦争はないと。
 だから衆議院の解散総選挙、今やらなきゃいけないんですけど。
 これ、北朝鮮が先制攻撃じゃないから大丈夫だろうと、それまでに水爆実験を弾道ミサイル使ってやったりすると、中国は共産党大会やるかもしれないが、トランプ大統領はアジア歴訪キャンセルしてでも、いきなりアメリカが全面攻撃ってあり得ますよ。
 だから、またこれ事態は本当に深刻になってる。
 それに関連するのが…(次項)


(6)アメリカ爆撃機 北朝鮮沖を飛行

 これはグアムにもいるB-1Bという、死の白鳥と言われる爆撃機。
 核兵器は今は積めないが、北朝鮮の貧弱なレーダーではとても把握できない、気がついたら平壌の上空にいるってことも十分あり得る。
 それを北朝鮮の喉元、あくまで国際海域ではあるが、そこまでB-1Bを出したのは、これはもう予行演習に近い。


(7)中国が北朝鮮に石油制裁 決議履行アピール

 インテリジェンス、日本以外のところも含めて各国けっこう一致してるのは、やっぱり中国が支援してると。
 それが金一族の安寧を図るためというよりは、間違って核ミサイルが北京や上海に飛んで来ないようにという含みもあるんじゃないかと。

 米中の裏合意というものがはっきり感じられるのは、金一族の排除だったら中国は邪魔しないと。
 むしろアメリカが犠牲を払ってでもそれやってくれるのは歓迎で、その代わり金一族いなくなったあとの、見かけ上は国際管理でも中国に主導権握らせてくれ、そこで手を打ちましょうと。
 そういうチャイナの動きが北朝鮮にある意味バレバレなんだけど、最終的にばれないようにも援助してる。
 やっぱりあなた(北朝鮮)を支えるのは中国でしょと、見せるために。
 そういう複雑な背景があって、表の顔はこのように整えたというニュース。

 これはまた違う側面から言うと、中国もスパイ大国で、その情報網からして、米朝戦争が避けられないんじゃないかという判断に傾いている気配がするニュース。

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