半島危機のなか行われる戦後最も重要な総選挙…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.09.19 Tuesday 00:07
くっくり
今、一平ちゃんがちらっと、いろいろ言う人がいてどうしてなのかなってことをおっしゃったのは、それは正しい指摘であって。
(居島一平:非難する人がいますよね)
範囲が広すぎるとかね、自治体が迷惑してるとかね。
(居島一平:朝起こされたとかね)
信じがたいですね。
但し、課題があってですね。
その課題の前に、このミサイル発射、ちょっと僕は海外出張行ってた関係で、この月曜日「虎ノ門」1回お休みしてるんで、間が空いてるんですけれども、改めて事実を申しますとね、いつも僕に、僕は一年生議員ですから、いつも連絡が来るわけではないんですが、全部は申し上げられないんですけども、北朝鮮がミサイルを実際に発射する30分ほど前に、北朝鮮がミサイルを発射するっていう連絡がありました、日本政府の内部から。
だから完璧に把握してます。
発射するらしいとか、発射するかもしれないじゃなくて、発射すると。
僕はちょっとギョッとしました。
そういう、30分も前に、事前に来たことがなかったので。
だから、ちなみに安倍総理がおっしゃってる、政府は完全に状況を把握していたっていうのは、誇張でも何でもないわけですよね。
それで実際にちょうど30分ぐらい後に、北朝鮮がミサイル発射したんですけれども、改めて簡潔に申しますと、前のは失敗だったんですよね。
同じ自称「火星12号」が、2700kmしか飛ばなくて、前申しましたよね、上がって行った時に、たとえば分裂してポチョッと落ちちゃったんじゃないかと。
まだ、僕も含めて誰も確定はできないけど、多弾頭ミサイルとか、ばっちり成功したんだと言ってる人もいましたけど、これ失敗だったんですよね。
でもそれをわずかな間にですね、修正して、本来の能力を、本来「火星12号」は中距離弾道弾ってやつで、IRBMってやつですけど、5000kmぐらいまではおそらく、最大だと撃てるんですけど、グアムにぴったり合わせるって眼目ですから、2700kmじゃだめで、グアムはだいたい3500kmプラスアルファですから、3700kmぐらい撃たなきゃいけないのを、撃てなかったわけですよ。
でも今回の最大の注目点は、前に撃てなかったのをわずかな間に修正してきて、しかもTELっていう、移動発射式から切り離さずにそのまま撃ったんですよね。
TELの耐熱性や構造もちょっとそれは目を見張るんですけど、自信を持って撃ったわけですよね。
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