戦争は今週あってもおかしくない!北の電磁パルス攻撃明言は宣戦布告と同じ…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.09.04 Monday 19:36
くっくり


 そのためには人口密集地(を狙う)に決まってるわけですよ。
 これは決まりに決まりに決まってるわけです。
 だから、ここ(番組を放送しているスタジオ界隈)なんですよ。坂を上がったら国会、隣に総理官邸、防衛省の市ヶ谷もすぐそこ。
 でもここでいつ訓練やったんですか。

 小池都知事も石原慎太郎都知事も安全保障に関心が強いんですよね。
 なのにどうして訓練やらないんですか。
 石原さんの時にはまだやった、でもあの時は北朝鮮の直接的な脅威を睨んでのことじゃなかったけど。
 いまは抑止力を持つためにも必ずやるべき。
 その時に地下施設をシェルターの代わりにどうやって使うか。
 小池知事と連携して、やるべきだし、政府与党の側も小池知事に対する働きかけがなさすぎる。
 政局にばかり目が向いてるでしょ。

 話を元に戻すと、まず、戦争がこれで近づきました。
 これはもちろん僕の責任で申してるだけですが、でも長年、民間の専門家のはしくれをやってきたことと、いま現職の国会議員であって、しかも与党議員であると、その重荷を全部背負った上で明言します。
 戦争は近づきました。
 で、この件は公共の電波ではもうそれ以上言いませんが、一点がそれ。
 ということは、国民生活の隅々までそれを前提に、この危機が、やがておそらく北朝鮮の崩壊によって終わるまでは、それを意識した国民生活を送らなきゃいけないと。
 日本経済のあり方もそうだということと、それと全く並んで拉致被害者をどのように救出するのか。

 拉致被害者の救出については、おそらく最初で最後の契機になるのは間違いないんですよ。
 その時にたとえば港まで救出できた時に、わが自衛艦をどうやって活用するかというのも、自衛隊はけっこう考えてるけど、じゃあ私たちは、これ希望を込めて言うと、たとえば横田めぐみさんは来月53歳になられる、40年北朝鮮という異様な国家で生きられた。
 すると帰ってこられた時に、どのように日本社会に溶け込んでお過ごしになるのか。
 もちろんご両親が、高齢になられたけどご健在で、兄弟も親戚も守って下さる。
 でも何より大事なのは社会の支えですよね。
 そういうことをもう考えないといけないんですよ。
 いつも難民の話だけしてるけど。
 もちろん難民の発生も大問題だけど、難民を言うならなぜ拉致被害者が、これ残念ながら数は分からない、北朝鮮もおそらく分かってないと思うが、場合によっては100人を超えてる方々が、いろんな地域で日本社会に復帰される時に、どうやって私たちが迎えるのかってことも、これもうすぐやらないといけないんですよ。

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