“徴用工”文在寅に米国の圧力・真珠湾で米軍司令部と議論…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.08.28 Monday 19:53
くっくり
かろうじて言えるのは、年内はないということぐらい。
年が明けるともう分かんなくなってくる。
だから日本は早く態勢を取らないと、拉致被害者の救出が間に合わない。
ニューヨークで米朝交渉してるが、トランプ大統領の指示は一貫して、ビジネスベース。
僕はトランプさんを評価してる方だと思うが、でもビジネスベースってことは、0対100はあり得ないわけです。
必ず妥協になるので、僕はフェントンさんにも他の指揮官にも言ったが、北朝鮮は絶対、核放棄しないよと。
それはアメリカのせいだと言ったんですよ。
核兵器を諦めたイラクのフセイン大統領やリビアのカダフィ大佐は、みんな実質殺されたじゃないかと。
北朝鮮はそれを目の前にして、だから核兵器を捨てた瞬間に金一族は殺されると見抜いてるから、絶対捨てないよと。
だから実はいろんな複雑なケースがあり得るようでいて、2つしかないと僕は言った。
それはあえて、拉致被害者を救出しながらも戦争という手段も含めて、北朝鮮の核を無理やり全部亡きものにするか、それとも、一部の核を残した北朝鮮を認めて、アメリカには撃ち込まないよねと。
だからイランの核もアメリカには撃ち込まないから、実質、最低限のものは認められる状況になってる。
イランもアメリカも否定するけど、実質そうですよね。
それになったら日本は核武装せざるを得ないと。
僕はずっと反対してきたし、安倍さんとこの話は全てはしてないけれども、おそらくいま核を持つことは反対でしょうと。
でもたとえば、僕や安倍総理の次の世代は少なくとも核武装しますよと。
可能性があると言ったんじゃなく、僕は、核武装しますよと言ったんです。
僕の意見もそうなりますよって言いました、はっきりと。
そして北朝鮮のボロ核で、改めて真珠湾に来たらこれだけ米軍が緊張して準備してて、世界を騒がせてて、そのハイテクノロジーの日本が核を持ったら、どれだけ世界にとって大変なことか、分かりますよねぇと(すごんで)言ったら、分かりますと。
すごくよく理解してるなとは思いました。
なかなかこういう発言って公式派遣では言えないです。
★ピアシー太平洋軍作戦部長
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