参院議員1年間で何を成し遂げたか&千春博士のメタハイ講座…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.08.21 Monday 19:47
くっくり
ものすごい借金を自分でかぶって。
つまり調査して、証拠を突き付けて、自前資源があるのでやりましょうと言って、国から予算が出ます。
例えば、安倍さんが2回総理になったおかげで予算が出ます。
その予算を例えば僕とか独立総合研究所は受け取らないっていうのは、最初からそう決めてるから何の問題もないんだけど、皆さんのお金が、もちろん何十億というお金がどこに行くかというと、東京大学の理学をやってるだけ。
もともと僕らは前から知ってるけど、私はメタンハイドレートの実用化にが関心がありませんと言ってた。
私はアカデミックにやってて、論文書けるからやってるだけですと言ってた人に、わざわざその予算を実質、全部丸投げてるわけ。
で、その人は例えば東京大学を定年になると、私立大学に行かなきゃいけないけど、昔と違って、持参金を背中に背負っていかないと。
それもちゃんとした教授じゃなくて、特任教授。
お金がある間だけなんです。
そのお金を経産省は渡すわけですよ。
全部皆さんのお金です、莫大なお金ですよ。
それを全部つぎ込んで結局、理学的な調査をやってるわけです。
いくら言っても、その先生も、経済産業省の官僚も…。
こっちは民間人がすり減らして、ようやく安倍総理をはじめ政治家を説得して、予算が付いたら、自分たちに来ないって言ってるんじゃなくて、最初からそんなもの僕らはいらないんですよ。
特許使用料も取らないし、1円も受け取らないんですよ、政治献金と同じで。
そうじゃなくて、生産技術を研究してる、東京大学だったら生産技研。
理学部じゃなくて、工学系の生産技研であれ、あるいはそこに良心的な先生もいらっしゃり、学界の中ではどの人が良心的かってみんな知ってるから、東大だから悪いって言ってるんじゃなくて、東大のそこに持っていけってことを、いくら言っても、あ、そうですねそうですねと。
これが日本の支配構造で、民間の言うこと聞かない。
それが国会議員になったら、要するに平成28年、去年の夏に議員になったんですよね。
で、今年の3月までが28年度ですよね。
僕はもう年度内に変わるってことはまさかもう諦めてて、この新年度っていうか今の平成29年度から生産技術の公平な公募ね、どこの大学にも会社にも公平に公募するというのを29年度からやれたらいいなと思ってたら、年が変わるぐらいの頃だったと思いますけど、経産省から突然、今までの姿勢を転換しますとはっきり言って、28年度中、つまり今年の3月末までに生産技術の公募に踏み切りますと言われた時には、僕は、複雑な気持ちにもなりました、今までいったい何だったのかと。
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