参院議員1年間で何を成し遂げたか&千春博士のメタハイ講座…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.08.21 Monday 19:47
くっくり
糸で吊ってあるわけじゃないから、何か力が引き合うというのは何となく分かるでしょ。
偉人伝でニュートンが出てきて、万有引力、そういう力があるってことは、月と地球が、軌道も描くが、星がいっぱい見えるというのは、空間で引き合ってるんですよね。
ということは、平行線のこのへんではバランス取れてても、別のところではギュッと偏ってるってことがあるじゃないですか。
現にあるわけですよね。
偏って落ち込むとブラックホールになるわけですよね。
ということは、「平行線は交わらない」は仮定の世界に過ぎなくて、本当の宇宙の世界では交わるんだと。
仮定したらどうなるかというのは、実は世界をこう仮定する、こういうふうにきれいに解釈したらどういう風に見えるかなっていうのが、数学ですよね。
だから数式に入る前にそういうコンセプトがあると、興味持たない子供はあまりいないんじゃないかと思うんですよ。
何で月は落ちてこないの?と言われて、興味ないから考えないって子供あまりいないでしょ。
だから日本の教育でいうと、やはり受験勉強という問題が圧迫してて、面白いと思ったり、世界で思い切り生きてみたいと思ったり、宇宙に出てみたいと思ったりというよりは、とにかく目の前の受験。
とにかく試験に合わせて、模範解答に自分を合わせるだけ。
っていう風になっていってるわけです。
1期で辞めるとすると6年しかないから、今言ったこと全部はやれない。
僕が議員になった大きな目的は、(ボードの項目見ながら)拉致事件の解決であったり、あるいは農業、それから僕の専門分野の安全保障、憲法9条という国家主権の否定、それから自前資源があるのになぜか活用されないという深刻な…。
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教育に触ってる暇はないけど、なぜ自前資源を実用化しないのか、なぜ憲法9条は変わらないのか、なぜ拉致被害者は帰ってこないのか、なぜ国民を守るという安全保障、一番国家の務めなのにできないのかというのは、実はここ(日本の教育)にもともとは行き着くわけですよね。
それは本当は歴史教育だけじゃなくて、国とは何なのかと。
というのは、日本の教育には諸外国に絶対ない歪みがあって、それは国を教えないっていうことです。
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