参院議員1年間で何を成し遂げたか&千春博士のメタハイ講座…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.08.21 Monday 19:47
くっくり


※元動画はこちら(8月21日午後7時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
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 内容紹介ここから____________________________

(1)青山繁晴参議院議員1年間で何を成し遂げたか

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 何を成し遂げたかというのはなかなか厳しい質問で、普通、国会議員1年で何かできるっていうのはなかなか…。
 国会議員に限らず、政権であってもそうだと思うんですけれども。
 一番身近なことで言ったら、僕のように異業種から、つまり、政治部の記者をやってたが、まさか政治家になると思ってない。
 事件記者は警察官にならないし、司法記者は裁判官にならないですよね。
 経済記者も普通なかなか、じゃあ会社経営しようとはあまり思わない。
 政治部の記者っていうのは、たまに政治家になる人がいる。
 NHKとか朝日に多いんですよ。
 僕のいた共同通信は、戦前は同盟通信という、今より規模の大きな国策通信社だったが、その時代の人では政治家が出ていたらしいが、僕の現役時代はなかった。

 選挙に出るというのは、全部で8回ぐらい、今回で9回目だったか、話があったが、頭から断ってたわけですよね。
 日本は世襲で国会に行く人が多いのと、人気の仕事じゃないこともあって、なる人はあまりいない。
 教えてる大学2つでいつも言うが、就職、結婚、恋愛まで影響するのが政治。
 大学の授業料も直接関係するし、バイト代でいくら入ってくるか、社会人になったら税金いくら払うか、子供どういう風に育てるか、人生のありとあらゆることが実は国会で決まる。
 それなのに国会議員になろうとする人が少ないという深刻な問題がある。
 なるはずのない異業種から国会に行ったんだから、当然僕の役割のひとつは、国会では実際に何があって、いま与党で、短期間除けばずっと政権を担ってきた自由民主党は本当はどこが悪くて、どこかにいいとこあるのかないのかを、皆さんに僕の活動を通じて知っていただくというのが、1年目の一番大事なことだと、内心深く思っていましたから。

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