『新朝鮮戦争』前夜!米史上初の戦時体制・種子法と共産党…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.08.14 Monday 18:12
くっくり
安倍晋三は右翼だと思ってたけど、もっと極右の団体が出たと、海外で受け止められてる。
野合批判が強すぎて、細野さん、渡辺喜美さん、小池百合子さん、若狭勝さん、どういう共通点があるんだと。
無理無理言ったら、憲法に対する問題提起かってことになるが、安倍案が出たりしてて具体化してる時に、憲法改正だからいいってわけにいかない。
どっちに進むかがかなり困難な状況だから、それで早期の解散総選挙は安倍総理は考えてない。
(12)中国船が鹿児島沖領海侵入 初確認
非常に深刻なニュース。
第一の意味は、チャイナが、アメリカは実際に朝鮮半島で戦争始める可能性があると考えてる。
と同時に、ハリス司令官は5月に日本に来られて、自衛隊全部のトップと河野統幕長と与那国島に行って、中国にプレッシャーをかけた。
朝鮮戦争やるとしても、それを機に中国が尖閣諸島に入ってきたりしたら、日米安保条約を発動してアメリカの海軍力で守りますよと。
すると中国側はそれを見過ごすわけにいかず、何らかの行動を起こさねばならない。
その表れがこれ。
ひとつは尖閣はもうとっくに中国が支配してるってこと言いたいから、その先の、領土領海領空をめぐって争いのない鹿児島まで入ってきて、その後ろは全部自分のものだと無理にアピールしようとしてる。
これはもうひとつの疑問点が、今、インテリジェンスだけでなく外交の現場でも言われてるのは、中国、大丈夫かと。
習近平がやっぱり軍をグリップできてないんじゃないかと。
これ国際的には完全に野蛮な行為で、特にもし朝鮮で戦争が起きた場合、米朝の単なる戦争じゃなくて、当然国際社会で管理しなきゃいけない深刻な事態。
難民の大発生も予想される。
その時に中国が、明々白々に争いのない日本の領海まで侵入するというのは、中国が完全に悪者になってしまうから、これを習近平国家主席がやれと言って動いたのか、非常に疑問が残る。
習近平さんは今、軍の威力で秋の共産党大会を乗り切ろうとしてる。
ということは内部で、要するに反発の動きがすごくあるから。
つまり汚職摘発と言いながら、自分の派閥だけ一切やらないから。
軍に頼ってる。
軍はここで存在感を高めるためにも、予算をもっと獲得するためにも、鹿児島まで出てきたと。
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