「週刊現代」拉致関連記事の怪しさ
2006.12.27 Wednesday 03:12
くっくり
●「週刊現代」の編集長は「記事中の証言を、さまざまな角度から精査した」と言うが、蓮池さんの証言もないし、横井氏の証言の検証もしていない【重村】。
●記事を書いた記者を知っているが、すごくいい人。証言者の言うことをそのまま信じて記事を書いたのではないか【須田】。
●「週刊現代」はこの号からリニューアルされた。実は北朝鮮絡みで別のネタを載せる予定だったが、それが上手くいかなくて、結局このネタを持ってきたという事情がある【須田】。
とまあ、こんな具合でした。
重村さんも指摘されてますが、「週刊現代」サイドは、「記事中の証言を、さまざまな角度から精査し、その結果、掲載に至った」と主張しているわりには、金正日軍事政治大学とポンファ大学が1986年当時は一つの学校だったという、北朝鮮の専門家にちょっと確認をとればわかるようなことすら調べていないわけです。
そういった意味からも、この記事の信憑性には「?」マークを付けざるをえません。
横井氏の証言の内容を知った時に私がまず疑問に思ったのは、「これ、何で警察に言わずに週刊誌に言うの?」でした。
昔、吉田清治という詐話師がいました。慰安婦問題で嘘の証言をした爺さんです。それに相通じるものを私は横井氏に感じます。
但し、特定失踪者調査会の荒木代表の見解はちょっと違っています。
■荒木和博BLOG 12/26付:「週刊現代」の記事
特定失踪者問題調査会のニュースで次のようなものを流しました。
[調査会NEWS 454](18.12.26)
■「週刊現代」の記事について
荒木和博
昨日(25日)発売の「週刊現代」1月6・13合併号に「蓮池薫さんは私を拉致しようと日本に上陸していた」という記事が掲載され話題になっています。この記事の主人公である元小学校教員・横井邦彦氏の証言についてはご本人がブログに書く等して既に出回っていたため、私も事前に知ってはいました。「週刊現代」からは取材を受けていませんのでそれ以上のことは分かりませんが、色々お問い合わせがあるので、一般論としてその可能性について書いておきたいと思います。
[7] << [9] >>
comments (14)
trackbacks (1)
<< もっと核論議しよう!
【過去】反日オオニシ@NYタイムズ >>
[0] [top]