7月28日夜で世界は変わった・7月25日閉会中審査で福山哲郎や森ゆうこがヤジ…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.07.31 Monday 17:41
くっくり
そういうこととは別途やらないといけないのに、安倍総理が国家戦略特区でやろうとしたら、冤罪、濡れ衣にすり替わった。
しかしその証言は見事に報道は無視した。
7月25日に、証言がメディアで全く報道されないことをどう思いますかと聞いたら、全くおかしいという趣旨のことをおっしゃったうえで、東京の民放キー局が取材に来て、前川さんがその局に話した中身を見ながら、そしたら第1次安倍政権の教育再生実行会議の場で、加戸さんが来たのは加計のためだと、無茶苦茶言ってて、前川さんは精神構造がどうかしてると、加戸さんは言った。
そしたら前川さんは「誤解だ」と言っただけで、全然弁明にも何もなってなかった。
稲田さんに申し上げたのは…
そもそもあの日報というのは、2月6日・7日に統合幕僚監部が発表してて、PKOは陸上幕僚監部じゃなくてこの統幕が指揮権持ってるから、そこが発表したら終わりで、その後の陸幕は関係ないでしょうと。
何でそれを説明しないのか、だから稲田大臣にも責任があると。
ちょっと僕が残念だったのは、陸幕は関係ないことを依然としておっしゃらずに、私にも反省すべき点があるということだけ。
いや、これは言うべきことは言うべきですよ。
他の質問した議員は、冒頭に、九州北部の豪雨被害の犠牲者にお悔やみを、と形ばかりの言い方。
そうではなくて、気候変動によって短時間に異常な豪雨が降ることについて、治水が追いついてないのではないかと質問した。
あの時、秋田に被害が出て、新潟や北陸にも被害が出そうな時に、こんな審議やってて申し訳ない、被災者の方々は内心お怒りだろうと言ったら、はっきり言うと、福山哲郎さんとかそういう方々から、「何言ってんだ」「どっちが原因作ったんだ」みたいなヤジが出た。
そうじゃなくて、この閉会中審査も本来は、北朝鮮の危機と…。
要するに、東京で大雨が降っても、家が流されて人が死ぬということはあまり起きない。
九州では毎年のようにこのようなことが起きて、地域間の格差がある。
そういうことを審議すべきで、余力があれば、たとえば加計について総理に疑念はないのかと、やる必要があればやらなきゃいけないが。
しかし、こういうことばっかりやってる自体、国会議員ならば自分の良心に照らし、謙虚に言うべき。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 蓮舫民進党代表辞任表明と稲田防衛大臣辞任意向
河野太郎外務大臣は「あり」なのか…Tweetまとめ17.07.16〜07.31 >>
[0] [top]