前川氏の虚構と“報道しない自由”を暴いた加戸前知事!閉会中審査・青山繁晴さんの質疑(全文書き起こし)
2017.07.26 Wednesday 01:54
くっくり
青山繁晴委員
「えー、いま文科大臣も反省を込めておっしゃった経緯と、改善策について、総理はどのようにお考えでしょうか」
安倍晋三内閣総理大臣
「ただいま文科大臣からも、ま、答弁させていただいたところでありますが、内部文書を巡るですね、ま、調査について、国民の皆様の政府への不信を招いたことは、率直に認めなければならないと思います。その上で、それらの文書の記載を巡りですね、国民の皆様から大きな疑念を抱かれた、この原因を冷静に分析してみますとですね、内閣府と文部科学省の間で、さまざまな、省庁間の調整が行われたわけでありますが、ま、直接行われておりまして、第三者が加わっておりません。えー、当事者の間だけで、言った言わないのこの水掛け論になっているわけであります。ま、こうした省庁間の直接のプロセス、調整プロセスが、透明性に欠け、国民的な疑念を招く大きな要因であったと、考えております。えー、国家戦略特区制度、の運営はもとより、ま、政府だけでなく、この、第三者である民間人が加わった、諮問会議やワーキンググループで、ま、議事も全て公開する、このオープンな形で、ま、議論を行っております。ま、そういう仕組みでありまして、民間人が入る、諮問会議、そしてまた、民間の専門家によって、これも交えて、ま、民間人によって構成されるワーキンググループ、等においてですね、議事録を残してオープンに議論をしている、という、透明性の高い仕組みになっており、ま、これが岩盤規制改革の大きな原動力となっておりますが、省庁間のですね、細かい点の調整も含め、さらなる透明性の向上に向けて、運用強化を検討していきたいと思います」
青山繁晴委員
「えー、さて、これは参議院の継続調査でありまして、通常国会でも実は議論が少なかった大事なこと、本来は朝鮮半島の異常な緊張を巡って、たとえば、一番大事なことのひとつは拉致被害者をどのように、もしも有事その他の緊張が高まった場合に、どのように救出するかと。あるいはこのまま、まさか40年50年拉致されたままの人々をほっとくわけに、いかないはずですということを、通常国会の予算委員会で、不肖私はこのように聞きました。自衛官を中心に、警察官、海上保安官、消防官、医師、看護師、保健師、そして、北朝鮮の方言も使える、朝鮮語の専門家らで構成する、包括的な救出部隊をつくって、訓練すべきだと、質問いたしまして、防衛省の若宮副大臣から、自衛隊は、まずは訓練開始してますと、いう非常に有益な答弁も、いただきました。
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