閉会中審査 約7時間前の青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.07.14 Friday 01:27
くっくり
そのうえで申してるんであって。
ま、それでようやく、朝鮮半島のかりそめの安定が保たれてきた面もあるわけですね。
今回は公表するのが前提だから、38度線以北には入ってない。
あくまでも韓国の領内に建てた、ミサイル発射台に見立てた模型を爆撃すると。
それは公表するから。
北朝鮮はもちろん賢く、いろんなものをしたたかに見てますから、今回が今までより急に戦争準備が進んだわけじゃなくて、脅しだってことはよく理解してます。
但し、国会議員なんで慎重に話さないといけないんですが、アメリカのルート、どこの誰というのは拷問されても言えませんけど、やっぱり今回は北朝鮮を威圧するってメディアでは報じられる、その受け止めもいいけど、むしろ、韓国に対してなんだよねと。
それは僕も、よく分かるよねと。
つまり文在寅政権になって、要するに、軍のトップである大統領が、北朝鮮に対して融和融和で、軍の士気は大丈夫かということと、トップのもともとの考えがどうであれ、韓国民のために戦うのが軍でしょということを、韓国の軍部に、一兵卒から将軍に至るまで目に見える形で確認したかった。
そこに日本が加わるっていうのも、これまた独特な意味があって、僕は諸手を挙げて賛成ですけど、でも今まで国会で説明してきた専守防衛の枠なのかってことは野党が聞いて何もおかしくなくて、これ閉会中審査に値しますよね、もうこれだけで。
だって戦略爆撃機が朝鮮半島で実弾使って、北朝鮮にそっくりなやつを爆撃してるんですよ?
そこに我が航空自衛隊の戦闘機、戦闘機ですよ?輸送機じゃなくて戦闘機が2機加わったことについて、閉会中審査を要求しないっていうのは、野党は一体何が仕事だと思ってるんでしょうかね。
いちゃもん付けるのが国会じゃないんですよ。
僕は大賛成ですけど、これは敗戦後の日本の防衛力のあり方の大転換が今、起きてます。間違いなく。
つまり自衛官の、一番こう、強く訓練された部分にとっては、新しい知見が今、もう滝のように入ってくる。
つまり攻撃とはこういうものだと。
これはアジアにとっては超大ニュースです。
いわば眠れる虎ですから、日本は。
はっきり言ってアジアでこれに対抗できる国はありません。
中国も含めて。核戦力を別にすると。
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