都議選小池勢力圧勝で独裁国家が日本の中にできた・奥茂治さん韓国一時拘束で勉強会…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.07.03 Monday 19:58
くっくり
「風」で選んだら大変なことになるというのは、2009年の総選挙、民主党政権誕生で学習したはずですが…。
まあ、国政と地方選挙は違うので、一概には言えませんが…。
都民ファーストとかつての大阪維新の会を重ねて見られた方も、中にはいらっしゃるようです。
確かに大阪維新も当初は素人だらけで、危なっかしい人がたくさんいたので（実際いろいろ問題発生してたけど）、その点で都ファは大丈夫か？と心配されるのは理解できます。
ただ、都ファと大阪維新は根本的に違います。
大阪維新の場合は「大阪都構想」というひとつの巨大な目標があって（それまでの既得権益を全てひっくり返すような大改革。だから大阪では自民党が共産党と共闘する事態にまでなった）、全員がそれに向かって一致団結したっていうのがあるけど、都ファはどうなんでしょう。
そもそも東京大改革の具体的な中身がよく分からないし、それが小池さんが知事でなくなっても持続可能なものなのかも分からない（大阪の改革は橋下徹さんが政界引退した後も続いてる）。
話は変わりますが、日韓合意について。
青山さん、「新たな合意をもう一度結ばなきゃならないっていうふうに、どこかで転換を図らないといけないですよ」って言われてましたが、これ私はちょっとドキッとしたんですけども。
というのも、以下の二点で心配になったからです。
★慰安婦問題を蒸し返したい挺対協や日本の左派を勢いづかせる。
★「一度約束したことでもこちらが強い態度で反対し続ければ、日本に転換させることは可能だ」と、韓国にまた妙な勘違いをさせる。
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