加計問題は旧文部省の利権構造が生み出した!官僚らが証言した前川氏の闇…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.06.26 Monday 19:51
くっくり
するとここに書いた通り、こう変わったと。
「渡航や漁業、海洋資源開発などが制限されたり、船舶の拿捕、船員の抑留が行われたり、その中で過去には日本側に死傷者が出たりするなど不法占拠のために発生している問題についての理解を基に、我が国の立場が歴史的にも国際法上も正当であること」。
そしてさらに、「『国家主権』と関連付けて理解できるようにする」。
確かに僕の申し上げた通りなんですよ。
国家主権というものをそもそも学校で教えない。
国際法上の神聖な権限があって、そして国民はそれによってのみ生きるんだと。
領土を失って生きる国民はいないということを教えるべきだって言ったら、これバチッと、国家主権と関連付けてってことが、入った。
文科省のHPに載ってるので、見て下さい。
なぜこれを言うのかというと、実は、僕が発言して急にやったんじゃなくて、文科省の中の旧文部省系の、それもキャリア官僚の良心派の若手官僚たちが、これを福田康夫政権でやろうとして、当時の文科大臣は渡海紀三朗さんっていう、自民党の中ではリベラル、その渡海さんが、自分はリベラルだが国家主権の問題は別だと言って、これはお前らの言ってることが正しいと言って、これをやろうとしたら、実は官邸からストップがかかったと。
具体的には呼び出しがあったと。福田康夫総理から。
渡海大臣が福田総理に呼び出されて、文科省に帰ってきたら、これは僕のとこにやって来た官僚がそうおっしゃったから、僕はずっと聞き込んで本当かどうか確かめていったら、渡海大臣は男泣きをされてたと。悔しくて。
福田さんから、こんな韓国や中国を刺激するようなことをやっちゃいかんという趣旨のことを、これ言葉は分かりませんが。
でもそれで実はつぶれてしまったと。いったん。
その時に、役所の中でつぶすのに中心的に働いたのが、前川さんでしたと。
で、やって来た若手官僚は、この前川さんから、当時、相当の要職、審議官クラスだったと思われる前川さんに呼び出されて、「お前、この右翼!」と。「文部省はこういうの認めないでやってきたんだ、ずっと、敗戦後。これ右翼!」と、めちゃくちゃに言われましたと。
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