反レイシズム情報センターのデータベースが酷い…Tweetまとめ17.06.01〜06.15

2017.06.17 Saturday 03:04
くっくり


 かつて櫻井よしこさんとか上坂冬子さんの講演が圧力かけられて中止になった時も、この団体が何か声を挙げたとか、全く聞いたことがありません。

 これがもし自分たちと思想の近い人だったら、「言論弾圧を許すな!」とものすごいキャンペーンを貼ったことでしょう。
 日本ペンクラブだけじゃなく、他の左派団体、それからメディアにも言えることですが。

 一橋大学(KODAIRA祭)での百田さんの講演を潰すため、講演を企画した実行委員会の学生たちに圧力をかけてきたのは、一橋大学院生の梁英聖が率いる「反レイシズム情報センター(ARIC)」でした。

 この「反レイシズム情報センター」ってのは、プロですよね。あるいはプロが後ろにいる。
 圧力のかけ方を見れば分かります。

 「中止しないと会場に爆弾をしかけるぞ!」とかの直球ではなくて、法律に引っかからない巧妙なやり方をしてた。

 実行委員会と反対派の話し合いの場での、反対派の発言の中には、「われわれとは別の団体が講演会で暴れ、負傷者が出たらどうするのか」とか、「百田の講演を聞いてショックで自殺したら、どう責任を取るのか」というものまであったそうです。

 これらは「脅迫」には当たらず、法的にはグレーゾーンなんでしょう。

 その他もろもろ、百田さんが手記に詳しく書いておられるので、こちらをご覧下さい。

 「反レイシズム情報センター」は、百田さんが講演予定だった6月10日に、「差別監視活動」を実施したそうです。
 「差別・極右活動の発生を監視し、発見ししだい記録と通報を行います」と。

 それだけでもびっくりですが、そもそも差別・極右かどうかってこの人たちが勝手に作ったルールで判断するわけでしょ?
 「共謀罪」より恐くないですか?

 講演やサイン会が中止に追い込まれる場合、最後まで圧力かけてきた側の正体が分からないことも多いのですが、今回はこのようにすごくはっきりしてました。

 1997年に櫻井よしこさんの講演が中止になった時も、実は圧力かけてきた側の身元ははっきりしていて、「神奈川人権センター」でした。

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