【動画付き】青山繁晴さん・中山恭子さん国会質問〜北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会〜
2017.06.09 Friday 19:22
くっくり
私自身、総理補佐官をして…、拉致問題を担当しております時に、山谷先生も行って下さってると思いますが、東南アジアの国々、それからヨーロッパ、ドイツ、イギリスに、お願いに上がったことがございます。そして、そこの、たとえばドイツでしたら、首相まで、このテーマを挙げて、それで協力体制を取ってくれております。いまでもイギリス、ドイツは、この問題に関して、いろんなところで協力してくれているはずでございます。
今日、ちょっとお伝えしたかったのは、その時に、ドイツで、いわゆる情報関係の方々と話し合いを持ったことがございます。その時、東西ドイツが分かれていた時に、よくこの問題が起きていたということで、人質を取り戻す時にはですね、やはり、資金面でも、またそれ以外の面でも、表に出ない動きというものが、必ずあります。それが無しに被害者を救出できませんでした、という中で、そういった役割を果たしたのは、西・東にある教会が、受け持ってくれたということでございます。
日本の場合にも、あらゆる手立てを使って、国を挙げて拉致被害者救出に当たらないと、非常に難しいことだと考えております。拉致対本部はじめ政府の方々が真剣に取り組んでくれるものと信じておりますが、その救出の成功を祈ってですね、これまで以上に、政府の中でコンビを組んで、水面下の交渉をはじめとして、被害者の救出に当たっていただきたいと、お願いしたい思いでございます。
もう時間がないと思いますが、もし一言でも何かお考えがあれば、すみません」
加藤拉致問題担当大臣
「この拉致問題の解決は安倍総理が優先的に、最重要で取り組むとおっしゃっておられるわけでありますから、どこの省、庁というよりもですね、安倍総理の強いリーダーシップのもとでですね、われわれ対策本部、外務省、警察庁、関係省庁が一体となって、そしてほんとに1日も早い、全ての拉致被害者の方々のですね、帰国に向けてですね、全力で取り組ませていただきたいと思っております」
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