前川氏“出会い系バー”暴力団関与&元次官も出入り!?・報道されぬG7・“共謀罪”・北またまたミサイル…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.05.29 Monday 20:03
くっくり


 が、第一次政権のあと、勉強を重ねて、再登板。
 僕はあの時、再登板はまだ早いと言ったが、それは間違いだった。

 国会議員になった後も、党の偉い人に、あなたも1年生議員になったんだから、総理と直接話したり電話したりするのはご遠慮願いたいと言われた。
 僕はむしろ逆だと。
 総理のところに行って、国会議員は命もカネも名誉もいらない、これからも言うべきことを言います、日韓合意もずっと反対ですと申し上げた。
 総理が何をおっしゃったかは言いませんが、総理はそこのところはしっかりと、何の迷いもなく、僕を見る目も何も変わってなかった。

 だから歴代5位がどうしたとか、3選されたら歴代最長になるとか、いい加減にしてほしい。
 何でこんなことばかり丁寧に調べて報道して、たとえば、なぜマルタに行くのかと、なぜイタリアが勝負なのかという、大きな視点が抜けてる。
 小さい時からそういう視点を持つ教育を受けてないから。
 メディアはやっぱり記者をどんどん海外に出したりして、自己改革に努めないと、世界の動きが読めない。


(5)安倍首相 新迎撃システム明言 防衛力強化

 厳しくなった安全保障環境、もちろん直接的には北朝鮮だが、でも中国も念頭に置いてる。
 中国がずっと長いこと配備してる。

 河野洋平さんという親中派の外務大臣がいた時、僕は外務省担当記者だったが、初めて軍事パレードで出した中距離弾道核ミサイルがあって、中国側は認めてないが、人口30万以上の日本の全都市に照準合わせてるというのは、国際社会の常識。
 軍事パレードに河野外務大臣は国民の税金で祝電を打った。
 中国の元気なエネルギーを感じると。
 外務省担当記者の中で抗議したのは僕一人で、大臣に直接言いました。
 あとはみんな日中友好と言ってた。
 そのミサイルで30万以上の都市が…、北朝鮮よりはるかに多い。
 今も、この瞬間も何も変わってない。

 現代の脅威はミサイル。
 それと地べたにはってる工作員。
 仮に、未来に、アメリカが北朝鮮に攻撃を行うとしたら、日本にいる北朝鮮の工作員を自力で防がなきゃいけない。
 そのためにも本当にテロ等準備罪は絶対必要。
 そんなこともいちいち説明しないと分からないんでしょうか、かなりの数の国会議員の方々。

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 前川前次官めぐるテレビのダブスタがひどすぎる
付帯決議案に「女性宮家」が!男系継承の大原則が崩れる恐れ >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]