前川氏“出会い系バー”暴力団関与&元次官も出入り!?・報道されぬG7・“共謀罪”・北またまたミサイル…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.05.29 Monday 20:03
くっくり


※元動画はこちら(5月29日午後7時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。


 内容紹介ここから____________________________
 
(1)テロ等準備罪 29日審議入り 参院本会議

 この法案、全く難しくない。
 答弁に迷う必要も困る必要もないと思う。

 共同通信の報道、歪み方が手が込んでいる。
 「『共謀罪』の趣旨を盛り込んだ『テロ等準備罪』を新設する組織犯罪処罰法の改正案」と。
 要は「共謀罪」と変わらないと言ってるわけですよね。
 これが全然変わるんですよ。

 一般人が処罰されるためには3つ条件がある。
 3つ満たさないと、この法律では裁かれません。すごく限られてる。
 一般市民がどうとか、「映画作れなくなる」とか…。
 特定秘密保護法の時に「映画作れなくなる」と言ってた人が、また出てきて「映画作れなくなる」と言ってる。

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 3つの条件とは…

(1)組織に参加すること
 組織というのは、暴力団であったりテロ組織であったり、明白に犯罪集団だとはっきりしてる組織に限る。
 テロ対策には何百もあるが、一番大きなことのひとつが資金源。
 この法律で全部テロが阻止できるわけではない。魔法ではないんだから。
 中でも大事なお金、資金源を絶ちましょうということ。
 暴力団が覚醒剤の取引をしたり、世界では、日本でも本当はあるが、暴力団が人身売買をやっている。
 テロ組織と結びつくから、その根を絶ちましょうと。

(2)その組織が具体的にテロや重大犯罪を計画すること

 ここまでが「共謀罪」だった。
 過去何度も国会に出たが、成立しなかった。

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