米軍が“異常展開中”の日本海にミサイル撃った北朝鮮&外交青書で慰安婦記述変更…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.05.15 Monday 19:32
くっくり
成功したことがあるのも事実です。
米軍もこれが自分のサイバー攻撃で成功したのか、それとも北が単に失敗したのか、わざと失敗したのか、なかなか判断つかないんですよ。
この29日はあまりにも無残な失敗ではあった。
飛ぶ距離が非常に短い。
昨日のミサイルでやっと謎が解けた。
なぜ(29日は)わざわざ内陸から撃ったのかと。
北朝鮮も失敗の可能性を考えるので。
北朝鮮は人民の飢えを見ながら金一族は優雅に暮らしてきた現実はある。
しかし、中国と違って北朝鮮は人口が少ない。
2000万ちょっとぐらいに落ちてて、平均寿命も40代まで落ちてるんじゃないかと。
ということは、実は意外に人口の重みがある。
北朝鮮の商売は、核とミサイル以外は安い労働力しかない。
その労働力は必ず若い労働力、しかも実は女子中心。
だから住民に被害が出てもいいというわけではない。
そうやって考えていったら、評論家の話を聞かなくても自分でどんどん考えられますよね。
内陸で撃って失敗したら破片が…。
イメージとしては昔のジャンボジェットが空中でバラバラになって落ちてきたら、下はどんなことになるかと。
有害な燃料も短時間で落ちちゃうと、まき散らされて、燃料だけでもたぶん死人が出ますよね。
全然分かりません、これは。
実は衛星である程度、特にアメリカはつかんでるけど、とにかく犠牲が出たことは、どうも間違いない。
何でわざわざそれをやったのかと。
これが5月14日ではっきりしたんです、その狙いが。
これはショッキングなんですよね。
ここ(日本海沿岸部)から撃ったら、どうなろうが絶対海に落ちるわけですよね。
日本の領土に撃ち込むのでない限りは。
沿岸部から撃ったら、海に落ちるから、一切回収できないんですよね。
北朝鮮の海軍力は弱いから、海軍が出て行って、自分のを回収するなんてできませんよね。
ということは、内陸部から撃ったのは、破片を回収するため。
つまり、失敗ではなくて、意図的に途中で爆発させて、バラバラになった破片も全て回収して、北朝鮮では住民から苦情出ませんから、それをもとにして、ロフテッド軌道で、軌道が長いやつを撃つ準備をした。
4月29日からわずか2週間で、分析、修正もして、見事と言わざるをえないぐらい完璧な形で、昨日、撃って成功させた。
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