よしりんが『共謀罪』で同じ穴の“オウム”に?…Tweetまとめ17.04.16〜04.30
2017.05.01 Monday 01:34
くっくり
仮に当時「テロ等準備罪」があったとして、公安にこの電話を傍受されてたとしても、「人体に害がない」という時点でテロじゃないと分かるし。
「テロ等準備罪」が施行されて、あの時のよしりんと同じような行動をしている人がいたら、そりゃ公安は職務上、「この人の動向はいちおうチェックしておこう」となるんだろうし、むしろそうあるべきでしょう。
その過程でテロ予備軍と勘違いされたりして、最悪、『冤罪』が起きる可能性もあるけど、それを言い出したら他の犯罪でも同じでは?
オウム事件が日本社会に与えた衝撃や、自分が信者らに殺されかけた経験を封印してまでも、薬害エイズ訴訟の時の経験をことさらクローズアップしてみせるのは、何だか不自然な印象を受けます。
ひょっとして、よしりんも青木理と同じで、「多少テロは起きてもいいけど一般市民のプライバシーは絶対守るべき」という考え方なのかな?
一般市民のプライバシーや人権が何より優先されるべきで、そのために自分や他人がテロリストに殺されるようなことがあっても、それはやむを得ないということなのかな?
けど、もしあの時よしりんがオウムに殺されていたら(実際にオウムに襲撃されて殺されたり負傷させられた人たちがいた)、そしてもし私がよしりんの近しい人だったら、「あの時にテロ等準備罪があったら、信者らは事前に逮捕されて、よしりんも殺されずに済んだのでは…」と、悔しく思ったことでしょう。
よしりんはじめ反対派は「『共謀罪』で市民が物を言えなくなる」と心配しているようですが、その「市民」もいろいろなわけで。
薬害エイズの運動にしたって、その後よしりん自身が厳しく批判したように、仕切っていたのは共産党系の団体(共産党は破防法に基づく調査対象団体)であり、純真な学生たちをオルグしていました。
共産党系の団体は、やがて薬害とは全く無関係の、戦争責任を追及する運動への参加まで求めるようになりました。
その対象は学生だけでなく、患者を守ることで精一杯の家族たちも含まれていたというから驚きです。
そんなこんなが1冊の本としてまとめられたのが、『脱正義論』image[]でした。
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