米軍の攻撃はいつ?=拉致被害者を救い出すタイミングはいつ? 軍事的な最大ポイントは4月末…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.04.17 Monday 19:44
くっくり



 アメリカ、中国、北朝鮮…、組んずほぐれつのサイバー戦争やってて、日本はほとんど置き去り。
 サイバー空間においてすら、憲法との整合性はどうなんだと。
(居島一平:交戦権はサイバー空間にも適用?)
 もちろん。

 今回の金正恩が地下に戻った直後のミサイル発射が、やっぱりタイミングがかなり早いのと、それからアメリカ大平洋軍、PACOMが、ある意味、異常に詳しいんですよ。
 で、一方で公には、大したことないから興味ないって言ってるわけですよ。
 ついでに日本も関心ないそぶり。
 が、アメリカは普段そこまで調べてないんじゃないかという細かいところまで、本当は調べてて。
 僕はサイバー戦の印象が非常にありますね。

 そういう意味では、今までもやり合ってきたけど、いわば、終末的な、つまり破局的なサイバー戦が実は始まってるっていうことかもしれない。
 まだ僕も、これだけ色々調べてるが、そこは最大の機密事項なので。


(2)政府 北朝鮮に厳重抗議 弾道ミサイル発射

 この頃、目覚める日本国民から的確な質問をいただく。
 「いつも『厳重抗議』だけど、これでいいんでしょうか」という質問が急激に増えた。
 いつも厳重抗議ってことは、向こうは馬耳東風ということ。
 常に何のリアクションもない。抗議してもしなくても同じことになってる。

 厳重抗議するならば、この憲法の下でも自衛権はあるという憲法解釈の変更を昔からやってるわけだから、当然、少なくとも公海上には、護衛艦隊を展開してもおかしくないじゃないですか。
 それ何でいけないのか。抗議とは本当はそういうことじゃないのか。

 しかも「かが」であれ「いずも」であれ、遠くにあるだけで、かつてない威容を感じる、ちゃんと抑止力になり得る姿があって、しかもたとえば、護衛艦と呼んでるがヘリ空母で、その周りにミサイル駆逐艦も配備してるから、空母打撃群そのもの。
 戦闘機じゃなくて、ヘリっていうだけで。
 ヘリだから弱いという話じゃなくて、本当は潜水艦攻撃だけを考えると、ヘリの方が有利な点もあるから、それを当然、前面に出して、もちろん国際法の範囲内で公海上を行き来しつつ、抗議するという。

 関西弁で言った方がいい。

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