米軍の攻撃はいつ?=拉致被害者を救い出すタイミングはいつ? 軍事的な最大ポイントは4月末…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.04.17 Monday 19:44
くっくり
横須賀にいるロナルド・レーガンがいま定期修理に入ってる。
僕、米軍と連絡取ってるが、やっぱり早めよう早めようとしている。
しかし今日4月17日だが、中旬あたりはやっぱりまだ無理で、ただ本来は5月10日過ぎないと…、なのだが、僕の受けてる感じは、相当早めてきますよね。
次元の違う話として、米韓合同軍事演習をやってて、例年よりも、意外だと思うが、韓国が後ろに下がってる印象がある。
長年、米韓の両方の軍部と付き合ってきて実感してるのは、とにかくアメリカが絶対の信頼を置いてるのは自衛隊。
憲法の定めはあっても絶対の信頼を置いてる。
ただスパイ防止法がなくて情報漏れることだけは、極めて嫌がってるが。
自衛隊に対しては、人間性、敵前逃亡しないという意味でも信頼してるが、韓国のことは全然信頼してない。
韓国の悪口じゃなくて、朝鮮戦争でアメリカは酷い目に遭ったというのが、米軍内の共通認識。
僕の話が一方的でない証拠は、「The Korean War」というアメリカの将軍が書いた洋書がある。比較的容易な英語。
韓国軍の実態に彼がどれほど苦しめられたか。
朝鮮戦争当時から変わってないじゃなくて、もっと劣化してるんですよ。
もう亡くなったが、国防大臣だったキム・テヨン将軍が、「青山さんは自衛隊のことを心配してるが、韓国軍の劣化に比べれば…。私は自衛隊を見ていて、うらやましいと思いますよ」ということを、将軍になる前の陸軍大佐の頃からずっと仰っていた。
そうすると米軍の今のシフトを見てると、やっぱりそういう意味の実戦態勢。
頼みにならないところに頼まない。実戦で犠牲を減らすために、頼みになるところだけを動かす。
米韓軍事演習は概ね4月いっぱいで終わるので、そこはひとつのタイミング。
終わって、いったん、ばらさないんじゃないかと。
だから北朝鮮はそれよく知ってるので、大人しくして、ばらしてから、つまり米軍が再結集しにくところで核実験するのか、それともあえて挑発の挑発で、そこにぶつけてくるのか。
だから今日明日じゃなくて、ま、明後日は注意という感じなんですよね。
(★)オープニング2(着席後)
昨日、ラジオのcrossFMの「On the road」の収録があった。今度の土曜日放送。
1977年のヒット曲を中心にかけた。横田めぐみさんが拉致された年。
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