米軍の北朝鮮攻撃の確率は3割・パチンコルートを食い止めるIR法…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.04.10 Monday 19:08
くっくり
大統領選挙自体が、当初非常に劣勢だったトランプさんが、プーチンさんと直接連絡を取り合ったんじゃないかと。
トランプさんはもちろん全否定、プーチンさんの側も否定してるが、大統領選挙が外国のロシア政府によって支えられたんじゃないかという疑惑が出てて、それをFBIが大統領選の最中から指摘してて、大統領になった後も態度を変えずにどんどん捜査を進めてる。
だから何となくの弾劾じゃなくて、FBIの捜査によって弾劾に追い込まれるという状況になってる。
その中でたとえばフリンさんっていう、トランプさんの一番身近にいた補佐官を突然首にした。
早く切りすぎたために、フリンさんにFBIはじめ司法当局が接触して、フリンさんは自分を刑事免責してくれるなら、全部ぶちまけると言ってるわけです。
すると政権としては手段が2つある。
アメリカは戦争を始めたら、全部叩きつぶすんだと、国がギュッとまとまるんですよ、議会も。
するとまず戦争やらなきゃいけない。
これがたとえば北朝鮮と戦争を始めると、金正恩を仮に殺害しても朝鮮人民軍がおそらく反撃する。
すると三沢、横須賀、岩国、佐世保、厚木、座間、沖縄、こういう在日米軍の主要な基地にいる米軍人と家族を当然心配するから、ロシア(の問題)で追い込まれるのをどうにかしたいと言っても、いきなり北朝鮮への攻撃だと判断が重すぎる。
それと、ロシアと必ずしも関係ない。むしろ中国の話であって。
すると北朝鮮をいずれ叩くにしても、そうじゃない最初の戦争が何かないかなという現状があった。
そこにロシアの庇護の下で、シリアのアサド大統領が思い上がって、まさかのサリンガスを、前に使った残りをもう一回使った。
そうするとこれは大チャンスになってしまった。
だから2日で決められたというのは、決断力ってこともあるが、もともとロシア関連で隠さなきゃいけないことがあったのが、ロシアファミリーでもう誰が見てもこれはいけませんねと(いうことが起きた)。
だって赤ちゃんが喉をかきむしる、あるいは目がうつろになってよだれが出てる画像が世界に流れたわけだから。
日本ではずいぶん伏せられたが、世界ではもっと生の映像が流れたから。
ここにズボッとはまったわけですよ。
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