米軍の北朝鮮攻撃の確率は3割・パチンコルートを食い止めるIR法…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.04.10 Monday 19:08
くっくり
したがってニュースを見る時に、いったいどっちが本当なんだでみんな終わってしまうが、その時によって正直者と嘘つきが入れ替わったりするわけです。
今回アメリカが59発と発表したのは、今回はアメリカは正直ベースで行くんだなっていう話。
専門家じゃないので、全部細かく分かる必要はないから。
これいずれ北朝鮮に直接影響するから、日本国民はもちろん深い関心を持つべきだが、その時に、あ、今回どっちかと言うとアメリカができるだけ本当に近いことを言おうとしてて、ロシアはそれを真逆にしようとしてるっていうふうに、これからのこのシリア関連のニュースは見て、ほぼ間違いがないということ。
そのうえで、最初から言うと、発端はシリアの化学兵器の使用じゃない。
これもちょっと言葉に気をつけながら言うと、僕は今回いくつかショックがあったが、米軍がシリアに攻撃開始してる時は、僕は参議院の本会議場にいて、衆議院もそうだけど情報過疎地なんです。あそこにいたら何も分からない。
パソコンやスマホは全部持ち込み禁止で、持ち込んでる人はいるけど見ることできない。
本会議終わって昼ご飯食べてる時に、ある所から連絡があって、トマホークを撃ち込んだと。
その時に、一番びっくりしたのは、予行演習という漢字四文字が頭に浮かんだ。
image[170410-02toraShuu.jpg]
[画像はJNNより]
つまりこれシリアが、あるいは化学兵器が、本当の狙いではない。
トランプ大統領は習近平国家主席と、フロリダのパームビーチの別荘にいるはずですよね。
米中首脳会談をやりながら、戦争始めたんですよね。
そんな人は今までにいないです。
急にトランプさんは人権擁護者になって、遠いシリア、つまりアメリカの自衛とか、あるいは国連決議ありましたとか一切なく、とにかく殺された赤ちゃんのためにトマホークを撃ち込んだと言ったわけですよね。
これはそうではなくて、実は北朝鮮をいずれもっと徹底的な攻撃でやりますよというのを、北朝鮮の保護者の習近平さんに、いきなり会談したり飯食ってるところに、バーンと突き付けて、その結果、あとで画像を見ると、習近平さんは昼寝してるパンダみたいになってたでしょ。
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