森友問題で「暗黒国会」&「聖徳太子」復活で官僚謝罪…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.03.21 Tuesday 00:13
くっくり
但しこの件で1個言っておくと、野党はガーガー言ってくるだろうが、安倍総理は正確に仰ってて、国有地払い下げの問題に不当に関与してたら議員も首相も辞めると仰ったんで、寄付してたら辞めますとは仰ってない。
有権者はちゃんと気がついててほしい。
★次期指導要領「聖徳太子」復活へ
次の教科書の中で「聖徳太子」をやめて「厩戸王」にしましょうという、けしからんことを文科省がやろうとしてたのを、やめたっていう話。
今日(3月20日)の産経は一面に。
朝日は載せないなと思ったら第二社会面にひっそり書いてある。
国会議員として仕事してると、そこは日本はきちんと民主主義なので、言うことを(官僚は)聞いてくれる。
かなり前から議員会館に、名前言いませんが文部科学省の幹部たちに来てもらって、まず弁解を聞いた。
「聖徳太子は実在しないという説もありますし、厩戸で生まれたプリンスが日本政治を良くしたという事実はあるから、厩戸皇子という名前にするので…」と言われる。
基本知識がない。諡(おくりな)という意味を分かってない。
テレビで保守系と言ってる専門家でも「平成天皇」と言ってる人がいる。
はっきり言って馬鹿たれ。
これは「今上陛下」であって、昭和天皇もご健在の時は「今上陛下」だった。
崩御されて、名前が贈られて「昭和天皇」になる。
諡(おくりな)が分かってない。
つまり聖徳太子の時代は政治改革をやっても、メディアがないから、みんなになかなか分からない。
それが長い時間を経て、厩戸でお生まれになったという伝説のある皇子が、日本を守って下さったと。
たとえば「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す」と中国に手紙を送って、日本は独立してるんだ、朝鮮半島と違うぞってことを見せて、国の体制も、十七条憲法を持って守られて、それがだんだん分かってきたから、あとで「聖徳」という名前を贈った。
それも日本政治の基本なのに、文科省の役人は東京大学出身の人ばかりだが、理解してない。
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