【過去】麻生太郎スペシャル(2)

2006.12.15 Friday 12:51
くっくり


(問)それよりもA級戦犯を分祀したり、宗教法人を特殊法人に見直すなどの方策の方がよろしいと。

(外務大臣)それもひとつの方法でしょうね。一つの方法であって、何回も言いますように、これは実に多くの方々の意見がありますから、これが答えなんていうようなものを、私一人でこれなんて言ったって通じる話ではありませんから。いろいろな方々がいろいろな意見を、真剣にこの問題を考えられないと、国の為に命を懸けた方々、家族の為、国の為、いろいろな思いで亡くなっていかれた方々に関して、残された方は今の考え方、60年経った今の考え方という話ですると、大体この種の話は込み入ってきますから。その当時亡くなられた方々は間違いなくお国の為に亡くなっていかれた方々というのが常識だと思いますから、そういった方々に後世の人達がきちんと対応できないということは、いったん有事が起きた時にはなかなかそういった対応をしてくれる人がいるかと。国の為だと思って頑張ったら後から皆からわんわん、いかにも愚かなように言われるのは亡くなられた方々にしたらなかなか納得しにくいところなのではないでしょうかね。個々にはそう思います。

(中略)

(問)大臣がA級戦犯の分祀も一つの方法だろうとおっしゃられたのですが、すみません、過去にそのような発言をされたことはあるのですか。

(外務大臣)A級戦犯の話やら何やらをあまり新聞記者という秘密を守れないところで話すということはまず考えられませんけど。だけど言ったことがあるかと言えば、この問題についてはいろいろな問題点があります。しかしそれを解決するということに関しては、どういう解決方法があるのかということはいろいろな識者の方々がいらっしゃるのでそういった方々の意見も集めてやってみる必要があるのではないかということを申し上げているのであって、こういう解決方法があるという答が簡単にあるのだったら多分出ているんですよ。結構な月日も経っていますからそういった意味では歴史というものがなんとなく風化していく部分もありますし、なんとなく誤った話が流布されることもあるし、いろいろな事を考えて私共としては対応していく。またそういった頃の歴史をきちんと記憶しておられる世代が多くいらっしゃいますから、そういった方々の話も参考にしていかねばならぬということなのだと思っています。


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