北朝鮮も中国も「新たな段階」に！国会で議論を！…Tweetまとめ17.03.01～03.15

2017.03.16 Thursday 02:06
くっくり

　こうした北朝鮮の動きに不安を感じるか聞いたところ、「大いに不安を感じる」が４８％、「ある程度不安を感じる」が３９％、「あまり不安を感じない」が７％、「全く不安を感じない」が２％でした。
　北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、政府はどのような点に最も重点を置いて対応すべきだと思うか聞いたところ、「国際社会の圧力強化」が４６％、「日本の防衛力向上」が２９％、「北朝鮮との対話模索」が１５％でした。

　「日本の防衛力向上」を選んだ人が3割近くいます。
　「日本の防衛力向上」に重点を置けというのは、具体的には、「防衛費を増やせ」とか「自衛隊の装備を強化しろ」ということでしょう。
　それを考えれば、3割というのは決して低い数字ではないと思います。
　少なくとも、ちょっと前の日本だったら、こういう数字にはならなかったでしょう。

　安倍総理の「北朝鮮の脅威は新たな段階に入った」という言い回しを借りれば、「日本国民の意識も新たな段階に入った」と言えるのではないかと、私なりに解釈しています。

　そういや、2016年10月16日の関西テレビ「胸いっぱいサミット」視聴者アンケートでも、こんな結果が出てましたっけ。

関テレ「胸いっぱいサミット」
Q：威嚇行為を続ける北朝鮮に対して、もしもアメリカが軍事行動を起こすとしたら…賛成？反対？
スタジオはタレント4人全員反対だったが、視聴者は82％が賛成。
青山繁晴さん「北朝鮮はこの番組見てる。日本国民に覚悟があるということで、北への抑止力になる」 pic.twitter.com/0zPj2XBvCN
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2016年10月15日

　この時、青山繁晴さんはこう話していました。
　「北朝鮮はこの番組を100％見てるから、これは抑止力になる。日本国民にこういう覚悟があるのかと」
※番組の内容紹介はこちら。

　韓国の動きも見なければいけません。
　朴槿恵大統領罷免に伴い、大統領選が5月に行われますが、左派政権誕生は間違いないとされています。

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