産経新聞的ちょっといい話(4)(読者投稿欄より)
2017.03.11 Saturday 03:22
くっくり
しかし、杞憂だった。
最終日に迎えに行くと、息子は生き生きとし、一皮むけたように成長していた。
飯盒炊爨(はんごうすいさん)、キャンプファイア、大型ヘリ搭乗など、楽しいことばかりだったという。
若い隊員の班長さんは、子供たちを全員肩車してくれ、風呂もいっしょに入って、ともに寝てくれたそうだ。
すっかり自衛隊ファンになった息子は「来年も行きたい」という。
自衛隊は国民とともにある組織だとつくづく思った。
ありがとうございました。
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※画像は2014年8月に相馬原駐屯地で行われた青少年キャンプ。陸上自衛隊のHPより。
【「君が代」のテンポの統一を】
2016.9.15
元海自東京音楽隊長 谷村政次郎(78)東京都江東区
リオデジャネイロ五輪の表彰式で流れた「君が代」のテンポの遅さに違和感を覚えた人が多いようだ。
男子体操の内村航平選手も団体で金メダルに輝いた際、「みんなで声が裏返るまで歌おうと思ったけれど、ゆっくり流れたので歌いづらかった」と述べていた。
しかし、国旗国歌法には君が代の歌詞と楽譜は記載されていても、速度に関する記載はないので、どんなテンポで演奏されても文句は言えない。
リオ五輪では1分20秒もかかっていた。
海上自衛隊の式典では、旧日本海軍以来の伝統を守り、45秒で演奏している。
現在、NHKテレビの終了時に流される「君が代」は50数秒かかっている。
私も演奏に加わった昭和39年の東京五輪では、何と30秒という速いテンポだった。
統一性が全くないのは好ましくない。
4年後の東京五輪を控え、各層から広く意見を聞き、日本人の琴線に触れる適切な「君が代」のテンポを法で定める必要がある。
※動画はリオ五輪の超スローな「君が代」。一番右側の山室選手が、君が代を歌い終わった後、隣の内村選手に「めっちゃ遅かったな(笑)」と言ってるように見えます。
※ちなみに北京五輪での「君が代」はテンポ以前に楽譜と違う演奏がされていました。「いーわーおーと−、なーーりてー」が「いーわーおーと−、なーりーてー」に…。こちらの動画の1:20〜を参照。
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