産経新聞的ちょっといい話(4)(読者投稿欄より)
2017.03.11 Saturday 03:22
くっくり
そのことを、みんなでよく考えたい。
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【国旗への敬意、大人が手本に】
2016.4.7
会社員 難波 葵(31)神戸市西区
今年も、学校の卒業式での国旗の扱いが議論を呼んだ。
私が通った私立学校では、国旗に敬意を払うことは当たり前だった。
私はスポーツで強豪の私立中学に進んだが、学校説明会で「式典では国旗掲揚、国歌斉唱を行います。賛同できないご家庭はお帰りください」と言われたのを覚えている。
先生も「公立学校が国旗掲揚をためらうなんて信じられない」とよく嘆いていた。
その後進んだ私立高校でも式典では必ず国旗を掲揚し、国歌を斉唱した。
校長の方針は「生徒が国旗、国歌に誇りを持つようになるにはまず教職員が態度で示す」で、生徒も自然と先生にならった。
日本では、「愛国心」というと悲惨な戦争の記憶と結びつけてしまう人がまだ多いのだろう。
しかし、健全な愛国心の大切さを子供たちに伝えていかなくてはならない。
そのために、まず大人たちが家庭や教育現場で手本を示したい。
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【平和を陰で支える力に感謝】
2016.4.21
無職 上杉 彬(75)兵庫県加古川市
なかなか気づかない人も多いが、日本の平和は、それを陰ながら支える人たちによって守られている。
それは一部から「憲法違反」との不当な非難を浴びながらも、黙々と任務に励む自衛隊の方たちである。
そして、日米安全保障条約によっても、日本の平和は守られている。
自衛隊がなくなり、日米安保も機能しなくなったら、たちまち日本の周辺海域は南シナ海のようになり、武力によって島々が奪われてしまう。
しかし、平和に慣れ、「自衛隊は違憲」「安全保障関連法は戦争を招く」などと言っている人たちは、日本を縁の下で支える力に気づかず、感謝もしない。
彼らがそのありがたさに気づいたときには、取り返しのつかないことになっているだろう。
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