産経新聞的ちょっといい話(4)(読者投稿欄より)
2017.03.11 Saturday 03:22
くっくり
【国旗軽視する悲しい卒業式】
2016.3.29
主婦 鈴木一代(69)大阪市淀川区
大阪市立中学校の卒業式で、卒業生が最初から最後まで国旗に背を向けていたという20日付産経新聞の記事を読みました。
卒業生が在校生らと対面する形だったのが理由だそうですが、国旗を軽視する学校の姿勢に悲しくなりました。
昨年夏に娘や8歳の孫とカラオケに行ったときのことを思い出しました。
娘一家は仕事の都合で米国に住んでいますが、夏休みで帰国していました。
孫にも歌うよう勧めると、なんと米国の国歌をリクエスト。
そして、マイクを握ると右手に胸を当て、少しはにかみながら歌ったのです。
驚いて娘に聞くと、米国では、よく国歌を歌う機会があり、学校の授業でも米国のすばらしさを折に触れ、教わるそうです。
日本の学校と比べ、なんという違いでしょう。
日本でも母国への誇りや、国旗・国家を大切にする心を幼い頃から教えていってほしいものです。
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【国を誇りに思う心育みたい】
2016.4.4
大学生 三宅 泉(23)神戸市須磨区
私は日本という国が大好きだ。
美しい四季があり、食べ物もおいしい。
人は誠実で優しく、何より長い歴史と文化が生きている。
そんな日本に生まれたことに感謝しているし、誇りにも思っている。
しかし、そうしたことを口にすることがタブーであるかのような雰囲気が社会を覆っていると感じることがある。
「日本は立派な国だ」と言うと、「とんだ思い違いによる自画自賛だ」と冷笑を浴びてしまう。
日本人は自虐が過ぎるのではないだろうか。
それは謙虚を美徳とする日本人の国民性によるものかもしれない。
しかし、自分の国に誇りを持てない人が多いことは残念でならない。
私は、子供たちが日本に生まれたことを誇りに思えるような社会を作りたい。
そのために私たちは何をしたらいいのだろう。
子供たちに何を伝え、何を教えていけばよいのか。
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