つるの剛士さん「正論」に登場!「言いたいのは『当たり前に生きるべきではないか』ということ」

2017.03.09 Thursday 01:42
くっくり



「でも、保守やリベラル、『右』や『左』という言葉で決めつけられるのは正直、息苦しいです。僕が言いたいのは『当たり前に生きるべきではないか』ということだけなんです」

 私もそう思います。

 これは自戒も込めて言うのですが、左右(ひだりみぎ)で簡単に切り分けられないことが世の中にはとても多いのに、何かと言うと「右だ」「左だ」とレッテル貼りする風潮がありますよね。

 たとえば、今回出てきた「死ね」という言葉もそうです。
 「死ね」という言葉に違和感を持つか持たないか、これは右とか左とか全く関係ないですよね。

 自分の国が好きか嫌いかもそうです。
 なのに、「日本が好き」と言っただけで、何で右翼扱いされるんでしょうね。

 私だって政府の政策に不満を感じることは多々あるし、特に民主党政権の時は酷かったけど、だからって日本が嫌いだとか、ましてや「日本死ね」とか、一度も思ったことはありません。


 つるのさんは、今回の「正論」誌上での対談企画を知った時、びっくりしたそうです。
 スケジュール帳を見たら「正論」と書いてあって、「学者でもない僕が?そんなばかな」と思ったのだとか。

 いや、学者ではない普通の人(芸能人ではあるが)の意見もどんどん聞いてみたいと、「正論」読者も思っているはずですよ。
 私がそうであるように。

 機会があれば、いずれまた登場していただきたいです。

 対談を読んだ後、つるのさんのツイッターをある程度さかのぼって拝読しましたが、政治的なツイートはほとんどありませんでした。

 っていうか、今日紹介したものを除けば、皆無と言ってよいと思います。

 浮かび上がってきたのは、家族を大切にし、日々まじめに働いている、ごくありふれた1人のお父さんの姿でした。

 あと、つるのさんはご自分で撮った写真をよくアップされています。
 天体写真も多くて、星好きの私はついつい見入ってしまいました。

 これなんか最高!(^▽^) オリオン大星雲(M78)です。

撮れた!#つるカメラ
#70-300mm pic.twitter.com/cSEQPhXXUi

— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月20日


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